DROP INDEX
指定されたインデックスを削除します。
指定されたインデックスを削除します。
構文
DROP INDEX IF EXISTS keyspace.index_name
構文の凡例
- 大文字はリテラルを意味する
- 小文字は、リテラルでないことを意味する
- イタリック体は指定が任意であることを意味する
- パイプ(|)記号はORまたはAND/ORを意味する
- 省略記号(...)は繰り返し可能を意味する
- 範囲記号「(」および「)」はリテラルではなく、範囲を示す
この構文には、CQL文の終了となるセミコロンは含まれていません。
説明
DROP INDEX文は既存のインデックスを削除します。インデックスの作成時に名前が付けられていない場合は、インデックス名は<テーブル名>_<カラム名>_idxです。インデックスが存在しない場合、IF EXISTSが使用されていない場合は、この文はエラーを返しますが、使用されている場合は何もしません。キースペース名の後にピリオドとインデックス名を続けて指定するドット表記を使用して、削除するインデックスのキースペースを指定できます。Cassandraは指定されたキースペースのインデックスを削除しますが、現在のキースペースは変更しません。キースペースを指定しなかった場合は、Cassandra は現在のキースペース内のテーブルのインデックスを削除します。
例
DROP INDEX user_state; DROP INDEX users_zip_idx; DROP INDEX myschema.users_state;