USE

クライアント・セッションをキースペースに接続します。

クライアント・セッションをキースペースに接続します。

構文 

USE keyspace_name

構文の凡例 

  • 大文字はリテラルを意味する
  • 小文字は、リテラルでないことを意味する
  • イタリック体は指定が任意であることを意味する
  • パイプ(|)記号はORまたはAND/ORを意味する
  • 省略記号(...)は繰り返し可能を意味する
  • 範囲記号「(」および「)」はリテラルではなく、範囲を示す

この構文には、CQL文の終了となるセミコロンは含まれていません。

説明 

USE文により、現在のクライアント・セッションのクエリーを行う対象となるテーブルを含んでいるキースペースを指定します。テーブルやインデックスを対象とした以降の操作はすべて、特に指定されない限り、クライアント接続が終了するか、他のUSE文が発行されるまで、指定されたキースペースのコンテキスト内で行われます。

大文字と小文字が区別されるキースペースを使用するには、キースペース名を二重引用符で囲みます。

 

USE PortfolioDemo;

作成したキースペースのチェックの例が続きます。

USE "Excalibur";