インデックスの作成と維持

インデックスは、その挿入と維持により運用が容易になります。

インデックスの利点は、インデックスの挿入と維持による運用上の容易さです。インデックスはバックグラウンドで自動的に作成されるので、読み取りや書き込み操作を妨げることはありません。クライアントが維持するテーブルやインデックスは手動で作成する必要があります。たとえば、アーティストのカラムのインデックス作成がsongs_by_artistなどのテーブルの作成によって行われている場合は、クライアント・アプリケーションが楽曲テーブルから自分のテーブルにデータを挿入しなければなりません。

インデックスを作成し直すには、nodetool rebuild_indexコマンドを使用します。