どのインストール方法を使用すればよいか
DataStax Enterpriseはいくつかの方法でインストールできます。このトピックでは、目的に合った最適な方法を選択するための指針を示します。
DataStax Enterpriseは、インストールの目的、オペレーティング・システムのタイプ、使用可能なパーミッションに応じて、いくつかの方法でインストールできます。必ず、サポートされているプラットフォームにインストールしてください。
注: まずOpsCenterをインストールしてからLifecycle Managerを使用して、DataStax Enterpriseクラスターを作成および構成することで、DataStax Enterpriseをインストールすることもできます。Lifecycle Managerでは、サポートされているプラットフォームに独自のインスタンスを生成する必要があります。
インストール方法 | タイプ | 詳細 |
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DataStaxインストーラー(rootパーミッション) | DataStaxインストーラー | 次のような多数のオプションが用意された、Linux GUIベース/テキスト・インストーラー
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DataStaxインストーラー(rootパーミッションなし) | DataStaxインストーラー | 上記と同じオプション。rootパーミッションがない場合に使用します。ただし、rootパーミッションがない場合、システム・パッケージと依存性を更新することはできません。 |
Mac OS X用のDataStaxインストーラー | DataStaxインストーラー | 開発にのみ使用。GUIベースのインストーラーを使用して、Mac OS XにDataStax Enterpriseをインストールします。Linuxインストーラーのオプションのほとんどが用意されています。 |
DataStaxインストーラー(無人) | DataStaxインストーラー | コマンドラインまたはプロパティ・ファイルのコマンドを使用してDataStax Enterpriseをインストールします。このインストーラーを使用すると、cassandra.yamlやdse.yamlのプロパティを含め、DataStax Enterpriseを完全に構成できます。 |
パッケージ・インストーラー(Yumを使用) | Package | Yumリポジトリを使用して、RHELベースのシステムにDataStax Enterpriseをインストールします。rootパーミッションが必要です。 |
パッケージ・インストーラー(APTを使用) | Package | APTを使用して、DebianベースのシステムにDataStax Enterpriseをインストールします。rootパーミッションが必要です。 |
バイナリーtarボール・インストーラー | バイナリーtarボール | サポートされているLinuxベースのプラットフォームにDataStax Enterpriseをインストールします。 |
クラウド・プロバイダーへのインストール | Amazon EC2、CenturyLink Cloud、Google Compute Engine、およびMicrosoft AzureにDataStax Enterpriseをインストールしてデプロイする手順。 |