PAGING

クエリーのページングを有効または無効にします。

クエリーのページングを有効または無効にします。

構文

PAGING(ON | OFF)

構文の凡例 

各文の構文セクションの形式には、以下のような意味があります。

  • 大文字はリテラルを意味する
  • 小文字は、リテラルでないことを意味する
  • イタリック体は指定が任意であることを意味する
  • パイプ(|)記号はORまたはAND/ORを意味する
  • 省略記号(...)は繰り返し可能を意味する
  • 範囲記号「(」および「)」はリテラルではなく、範囲を示す

この構文には、CQL文の終了となるセミコロンは含まれていません。

説明

Cassandra 2.1.1では、cqlshでクエリーのページングを使用できます。ページングにより、moreプロンプトの後に100行のチャンクでクエリーが出力され、続いてmoreプロンプトが表示されます。次のチャンクを取得するには、スペース・バーを押します。ページングをオンにすると、今後のすべてのクエリーに対してページングが有効になります。コマンドでONまたはOFF引数を使用しなかった場合は、現在のクエリーのページングのステータスが表示されます。