SOURCE

CQL文が含まれているファイルを実行します。

CQL文が含まれているファイルを実行します。

構文 

SOURCE 'file'

構文の凡例 

  • 大文字はリテラルを意味する
  • 小文字は、リテラルでないことを意味する
  • イタリック体は指定が任意であることを意味する
  • パイプ(|)記号はORまたはAND/ORを意味する
  • 省略記号(...)は繰り返し可能を意味する
  • 範囲記号「(」および「)」はリテラルではなく、範囲を示す

この構文には、CQL文の終了となるセミコロンは含まれていません。

説明 

ファイルの内容を実行するには、現在のディレクトリからのファイルの相対パスを指定します。ファイル名は単一引用符で囲んでください。この例に示す略記法は、$HOMEへの参照としてサポートされています。

 

SOURCE '~/mydir/myfile.txt'

各文の出力は、エラー・メッセージがある場合はそれも含めて順番に表示されます。エラーが発生してもファイルの実行は中止されません。

あるいは、CQLの開始中にファイルを実行するには--fileオプションを使用してください。