Time To Liveを使用したデータの期限の設定

Time To Live(TTL)を使用して、カラムまたはテーブル内のデータの期限を設定します。

カラムおよびテーブルは、TTL(Time To Live)という任意指定の有効期間をサポートしています。TTLはカウンター・カラムではサポートされていません。TTLの値は秒数で定義します。データは、TTL期間を過ぎると期限切れになり、トゥームストーンのマークが付きます。期限切れのデータは、猶予期間中も引き続き読み取り要求に対応できます。「gc_grace_seconds」を参照してください。通常のコンパクションとリペア・プロセスでは、トゥームストーン・データを自動的に削除します。

注:
  • TTLの精度は1秒で、これはコーディネーター・ノードで計算されます。TTLを使用するときは、クラスター内のすべてのノードでクロックを同期していることを確認してください。
  • TTLの期間が短すぎるとあまり役立ちません。

  • データの期限を設定すると、TTLと猶予期間を記録するためにメモリー8バイトとディスク領域を追加で使用します。

特定のカラムに対するTTLの設定

CQLを使用して、TTLを設定します。

特定のカラムのTTLを変更するには、新しいTTLを含むデータを再度挿入する必要があります。データベースでは新しいTTLを含むカラムのupsert操作を実行します。

TTLをカラムから削除するには、TTLを0に設定します。詳細については、「UPDATE」のドキュメントを参照してください。

テーブルに対するTTLの設定

CREATE TABLEまたはALTER TABLEを使用して、テーブル内のすべてのカラムに対してdefault_time_to_liveプロパティを定義します。いずれかのカラムがTTLを経過すると、テーブル全体にトゥームストーンのマークが付きます。

詳細と例については、「TTLを使用したデータの期限の設定に関する例」を参照してください。