DataStax Studioのノートブック・セル

ノートブック・セルには、Markdownテキスト、CQL、Gremlinコード、またはSpark CQLが格納されます。ノートブックは一連のセルで構成されます。セルは、複数行のテキストを入力できるフィールドです。

セルの内容を実行するには、次の方法に従います。

セルの実行動作はセル言語によって決まります。

Gremlin
実行構成によって、実行動作が決定します。
CQL
実行構成によって、実行動作が決定します。実行構成のカスタマイズがサポートされています。
Spark-SQL
Markdown
MarkdownはHTMLのスーパーセットです。計算過程を文芸的に文書化するにはMarkdownを使用します。この場合、記述テキストとコードを交代に使用します。テキストは斜体または太字にすることができます。リストを作成し、また、ノートブックの他のセクションとリンクする見出しなど、他の構造も提供できます。書式設定されたMarkdownテキストを表示するには、［Play］をクリックします。

すべてのセルは当初、コード・セルとなっていますが、別のセル言語を選択するか、DataStax Studioのキーボード・ショートカットを使用することによってセルのタイプを変更できます。

ノートブック


ウィジェット	名前	説明
	スキーマの表示	スキーマに切り替えて、データのコンテキスト・ビューを表示および操作することができます。
	履歴の表示	ノートブック履歴を表示して、ノートブック・リビジョンを表示して管理できます。
	セルの追加	現在の場所にセルを追加します。


ウィジェット	名前	説明
	セルの実行	Markdownコードを表示したり、Gremlinコードを実行して結果を表示したりします。
	コード・エディターを非表示にする	コード・エディターを非表示にします。
	エディター検証の無効化	エディター検証をオフに切り替えます。
	エディター検証の有効化	エディター検証をオンに切り替えます。
	セルの最大化	セルを最大化します。
	その他のアクション	セルのその他のメニュー項目を表示します。