6.1.1へのアップグレードに関する考慮事項

OpsCenter 6.1.1へのアップグレードに影響を及ぼす機能、構成ファイル、メトリクス、またはAPIの変更点。

OpsCenter 6.1.1へのアップグレードに影響を及ぼす機能、構成ファイル、メトリクス、またはAPIの変更点について確認してください。

HTTPSのHSTS構成オプション

次の構成オプションがopscenterd.confに追加されました。
  • [webserver] hsts_enabled
  • [webserver] hsts_max_age

SSL構成オプション

address.yamlで使用するために、次の構成オプションが追加されました。
  • opscenter_ssl_truststore_password(opscenterdに接続するエージェント)
  • ssl_truststore(ストレージ・クラスター)
  • ssl_truststore_password(ストレージ・クラスター)
  • monitored_ssl_truststore
  • monitored_ssl_truststore_password
これらのオプションは、エージェント接続のための個別のトラストストア構成オプションを提供します。
次のオプションがcluster_name.confに追加されました。
  • [agents] ssl_truststore(監視対象クラスター)
  • [agents] ssl_truststore_password(監視対象クラスター)
  • [agents] storage_ssl_truststore
  • [agents] storage_ssl_truststore_password
これらは、監視対象クラスターやストレージ・クラスターの信頼できる証明書にアクセスするためにエージェントが使用する、SSLトラストストアの場所とパスワードを提供するオプションです。

接続タイムアウト・オプション

address.yamlで使用するために、次の構成オプションが追加されました。
  • storage_dse_connection_timeout
  • monitored_dse_connection_timeout
これらは、監視対象DSEクラスターまたはストレージDSEクラスターへの接続を試行している間にエージェントが待機する秒単位の最大時間数(デフォルトは30秒)を構成するオプションです。

新しいメトリクス

監視に使用できるメトリクスは次のとおりです。
  • 推測的再試行
  • TBL:推測的再試行
  • TBL:コーディネーター読み取りレイテンシー(パーセンタイル)
  • TBL:コーディネーター読み取り要求
  • 完了したコンパクションの総数

診断tarボール

診断tarボールをダウンロードするためのスペースが不十分な場合は、必要な空きディスク領域、スペースが不足しているディレクトリーとその空きディスク領域がログに記録されます。

診断tarボールの内容に対して次の変更が行われました。
  • cqlshディレクトリーは不要となったため削除されました。エージェントは、診断tarボール出力を収集する際に、追加のcqlshプロセスを分岐するのではなくDSEに対する既存の接続を再利用します。
  • エージェントおよびopscenterdのlogback.xmljvm.optionscommitlog_archiving.properties/etc/hostsなどのファイルが追加されました。
  • 各ノードからの診断tarボールの取得の成功または失敗を示すagent_requests.jsonファイルが追加されました。診断tarボールは、ノードの診断tarボールをダウンロードできなかった場合、ディレクトリーではなくエラー・メッセージを含んでいるファイルを作成しなくなりました。
  • エージェント・ステータス情報を伝達するagent_status.jsonファイルが診断tarボールに追加されました。
  • 有効になっているベスト・プラクティス・ルールのステータスをリストするbest_practice_rules.jsonファイルが追加されました。