使用状況データ

DataStaxでは、DevCenterの品質とパフォーマンスを改善するためにご協力をお願いしております。

DataStaxでは、DevCenterの品質とパフォーマンスを改善するためにご協力をお願いしております。バージョン1.4以降のDevCenterでは、使用状況に関する情報を自動的に収集し、それを匿名で安全にDataStax送信できます。データはお客様が明示的に同意した場合にのみ送信されます。

匿名による機密厳守の安全な報告

すべての使用状況データは匿名で収集され、DataStaxに送信されます。送信される情報からお客様の身元が判明することはありません。

使用状況データは機密として扱われ、第三者に販売されることは決してありません。

使用状況データはHTTPSプロトコルを使用して安全に送信されます。

報告オプションの構成

初めてDevCenterを起動すると(インストールまたは更新後)、初回の[Automatic Update & Usage Statistics]ダイアログが表示され、バージョンの更新や、匿名の使用状況データの収集と送信が行われないように設定できます。新しいバージョンのDevCenterにアップグレードするときにはこれらの設定が保持されます。

[Preferences]ダイアログ

使用状況データはお客様が同意した場合にのみ送信され、[Preferences]ダイアログを使用していつでもオンまたはオフにすることができます。[DevCenter] > [Preferences] > か⌘-(Mac OS X)、または[File] > [Preferences](WindowsまたはLinux)の順に選択します。

[Update]ペインの2つのチェックボックスで、以下をオンまたはオフにすることができます。
  • 起動時のバージョン・チェック
  • DataStaxへの匿名の使用状況データの送信

収集された使用状況データ

次の表には、DevCenterが収集する全情報の説明が記載されています。

収集されるデータ 説明
DevCenterバージョン 現在実行しているDevCenterのバージョン。
Javaバージョン DevCenterを実行しているJavaのバージョン。
OSバージョン DevCenterを実行しているオペレーティング・システムのバージョン。
DataStax Enterpriseバージョン DevCenterの接続先のクラスター上で実行しているDataStax Enterpriseのバージョン。
DataStax Enterpriseのワークロード DevCenterの接続先のDataStax Enterpriseクラスターにtransactional、search、またはanalyticsのノードがあるかどうか。
起動した[New Table]ウィザード [New Table]ウィザードにアクセスした回数。
終了した[New Table]ウィザード [New Table]ウィザードを終了した回数。
起動した[New Keyspace]ウィザード [New Keyspace]ウィザードにアクセスした回数。
終了した[New Keyspace]ウィザード [New Keyspace]ウィザードを終了した回数。
起動した[Edit Table]ウィザード [Edit Table]ウィザードにアクセスした回数。
終了した[Edit Table]ウィザード [Edit Table]ウィザードを終了した回数。
起動した[Edit Keyspace]ウィザード [Edit Keyspace]ウィザードにアクセスした回数。
終了した[Edit Keyspace]ウィザード [Edit Keyspace]ウィザードを終了した回数。
起動した[Clone Table]ウィザード [Clone Table]ウィザードにアクセスした回数。
終了した[Clone Table]ウィザード [Clone Table]ウィザードを終了した回数。
起動した[Clone Keyspace]ウィザード [Clone Keyspace]ウィザードにアクセスした回数。
終了した[Clone Keyspace]ウィザード [Clone Keyspace]ウィザードを終了した回数。
選択された[Query Trace]タブ [Query Trace]タブにアクセスした回数。
セルのコピー セルを結果タブでCSVデータとしてコピーした回数。
CSVとして行をコピー 行を結果タブでCSVデータとしてコピーした回数。
CSVとしてすべてコピー すべてのデータを結果タブでCSVデータとしてコピーした回数。
INSERTとして行をコピー 行を結果タブでINSERT文としてコピーした回数。
INSERTとしてすべてをコピー すべてのデータを結果タブでINSERT文としてコピーした回数。
ファイル・メニューを開いた数 CQLスクリプト・ファイルを開いた回数。
新規ファイル・メニュー数 新規CQLスクリプト・ファイルを作成した回数。
ファイル・メニュー削除数 CQLスクリプト・ファイルを削除した回数。
実行数 CQL文を実行した回数。
書式設定数 コードの書式設定を[CQL Script]エディターで呼び出した回数。
検証エラー数 [CQL Script]エディターで詳細を表示するために検証エラーにカーソルを重ねた回数。
クイック修正呼び出し回数 提案された特定のクイック修正を受け入れた回数。エラーと同様に、1つ1つにカウンターが存在します。たとえば、column_name_does_not_existsのエラーが発生している場合、column_name_does_not_exist_quick_fixカウンターは、そのエラーに対して提案されたクイック修正を受け入れられるとカウントが増えます。
使用時間(秒単位) DevCenterを実行している秒数。
最大接続数 DevCenterの起動後に同時に開いている接続の最大数。
最大CQLスクリプト数 DevCenterの起動後に同時に開いているCQLスクリプトの最大数。
最大テーブル数 DevCenterの起動後に開いている接続に関連付けられている任意の1つのスキーマ内のテーブルの最大数。
最大UDT数 DevCenterの起動後に開いている接続に関連付けられている任意の1つのスキーマ内のユーザー定義型の最大数。
最大スクリプト行数 DevCenterの起動後に同時に開いているすべてのCQLスクリプト・ファイルにおける文の最大数。
開いているエディターの最大数 DevCenterの起動後に確認された、開いているファイルの最大数。