Simba ODBC Driver for Apache Spark(Windows)
Simba ODBC Driver for Sparkを使用すると、WindowsからSpark SQL Thriftサーバーに接続できます。
Simba ODBC Driver for Sparkを使用すると、Windowsユーザーは、Spark SQL Thriftサーバーを実行しているDataStax Enterpriseクラスターに格納された情報にアクセスできます。このドライバーにより、TableauおよびMicrosoft Excelなどのビジネス・インテリジェンス(BI)ツールを使用して、DataStax Enterprise Sparkノードに格納されたデータにアクセスできます。このドライバーは、最新のODBC 3.52仕様に準拠し、自動的に任意のSQL-92クエリーをSpark SQLに変換します。
DSEライセンスには、Simbaドライバーの使用ライセンスが含まれています。
始める前に
Simba ODBC Driver for Sparkを使用するには以下が必要です。
- 以下のオペレーティング・システムのいずれか:
- Windows 7 SP1
- Windows 8または8.1
- Windows Server 2008 R2 SP1
- Windows Server 2012およびWindows Server 2012 R2
- 実行中のDSE AnalyticsクラスターでSparkが有効になっていることと、Spark SQL Thriftサーバーを実行しているクラスター内のノード1つ
手順
- DataStaxドライバー・ダウンロード・ページから、適切なSimba ODBC Driver for Apache Spark(Windows 32ビットまたは64ビット)をダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして、インストール・ウィザードに従います。
- 「Simba ODBC Driver for Sparkインストール・ガイド」を参照してください。これは、[Start] > [Program Files] > [Simba Spark ODBC Driver]の順にアクセスするとインストールされます。