PAGING
100行のグループでクエリー結果を表示します。
選択したオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- 現在のクエリー・ページング・ステータスを示します。
- ページングを有効または無効にします。
- 各ページの行数を設定します。
クエリー結果は、ページと呼ばれる100行のグループに表示され、その後に続けてmoreというプロンプトが表示されます。次のグループに移動するには、スペース・バーを押します。オプションなしでPAGINGを指定すると、現在のページング・ステータス(有効または無効)が表示されます。
構文
PAGING [ ON | OFF ] ( page_size )
構文規則 | 説明 |
---|---|
大文字 | リテラル・キーワード。 |
小文字 | リテラル以外。 |
イタリック体 |
変数値。ユーザー定義値と置き換えます。 |
[] |
任意。角かっこ( [] )で任意指定のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
( ) |
グループ。丸かっこ(( ) )は、選択肢を含むグループを示します。丸かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒( | )で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
... |
繰り返し可能。省略記号(... )は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。 |
'Literal string' |
単一引用符( ' )でCQL文内のリテラル文字を囲みます。大文字を維持するには、単一引用符を使用します。 |
{ key : value } |
マップ・コレクション。中かっこ( { } )でマップ・コレクションまたはキーと値のペアを囲みます。コロンでキーと値を区切ります。 |
<datatype1,datatype2> |
セット、リスト、マップ、またはタプル。山かっこ(< > )で、セット、リスト、マップまたはタプル内のデータ型を囲みます。データ型はコンマで区切ります。 |
cql_statement; |
CQL文の終了。セミコロン( ; )ですべてのCQL文を終了します。 |
[--] |
コマンドライン・オプションとコマンド引数は、2つのハイフン(-- )。この構文は、引数がコマンドライン・オプションと間違われる可能性がある場合に役立ちます。 |
' <schema> ... </schema> ' |
検索CQLのみ:単一引用符( ' )でXMLスキーマ宣言全体を囲みます。 |
@xml_entity='xml_entity_type' |
検索CQLのみ:スキーマ・ファイルおよびsolrConfigファイル内のXML要素を上書きするための実体とリテラル値を示します。 |
ON
-
ページングを有効にします。
OFF
-
ページングを無効にします。後続の結果セット全体が表示されます。
- page_size
-
各ページの行数。
例
現在のページング・ステータスを表示します。
PAGING
各グループの行数である現在のステータスとページ・サイズを報告します。
Query paging is currently enabled. Use PAGING OFF to disable
Page size: 100
ページ・サイズを500に設定します。
PAGING 500