DSE Metrics Collectorを無効/有効にする

DSE Metrics Collectorを無効/有効にする手順。

意義ある方法でメトリクスを集計および収集して、システム管理者およびDataStaxサポート部門が問題のトラブルシューティングに使用できる迅速で正確な問題解決を実現するには、DSE Metrics Collectorを有効にします。

DSE Metrics Collectorを有効にする

DSE Metrics Collectorを有効にする手順。

メトリクスを集計および収集するには、DSE Metrics Collectorが有効になっている必要があります。

DSE 6.7では、DSE Metrics Collectorはデフォルトで有効になっています。

手順

  1. 現在の構成を表示するには:
    dsetool insights_config --show_config
    デフォルト構成の結果はローカル・ストレージでそのDSE Metrics Collectorが有効になっていること示します。
    {
      "mode" : "ENABLED_WITH_LOCAL_STORAGE",
      "config_refresh_interval_in_seconds" : 30,
      "metric_sampling_interval_in_seconds" : 30,
      "data_dir_max_size_in_mb" : 1024,
      "node_system_info_report_period" : "PT1H"
    }
  2. 現在の構成が無効な場合は、dsetool insights_configコマンドを使用してモードを変更します。
    • ローカル・ストレージを使用したメトリクス収集を有効にするには:
      dsetool insights_config --mode ENABLED_WITH_LOCAL_STORAGE
    • リアルタイム監視システムへのレポートのためにメトリクス収集を有効にするには:
      dsetool insights_config --mode ENABLED_NO_STORAGE

タスクの結果

DSE Metrics Collectorは有効になります。

DSE Metrics Collectorを無効にする

DSE Metrics Collectorを無効にする手順。

  1. 現在の構成を表示するには:
    dsetool insights_config --show_config
    有効な場合、結果はローカル・ストレージでそのDSE Metrics Collectorが有効になっていること示します。
    {
      "mode" : "ENABLED_WITH_LOCAL_STORAGE",
      "config_refresh_interval_in_seconds" : 30,
      "metric_sampling_interval_in_seconds" : 30,
      "data_dir_max_size_in_mb" : 1024,
      "node_system_info_report_period" : "PT1H"
    }
  2. DSE Metrics Collectorを無効にするには、dsetool insights_configコマンドを使用してモードを変更します。
    dsetool insights_config --mode DISABLED
  3. 現在の構成を表示するには:
    dsetool insights_config --show_config
    無効な場合、結果はローカル・ストレージでそのDSE Metrics Collectorが有効になっていること示します。
    {
      "mode" : "DISABLED",
      "config_refresh_interval_in_seconds" : 30,
      "metric_sampling_interval_in_seconds" : 30,
      "data_dir_max_size_in_mb" : 1024,
      "node_system_info_report_period" : "PT1H"
    }

タスクの結果

DSE Metrics Collectorは無効になります。