スキーマの不一致を処理する
Linuxプラットフォームでスキーマの不一致を確認して解決します。
Linuxプラットフォームでスキーマの不一致を確認して解決します。
スキーマの不一致が生じた場合は、以下のようなスキーマの不一致がないかチェックし、解決します。
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nodetool describeclusterコマンドを実行します。
nodetool describecluster
UNREACHABLEのノードが存在する場合、出力は次のようになります。Snitch: org.apache.cassandra.locator.DynamicEndpointSnitch Partitioner: org.apache.cassandra.dht.Murmur3Partitioner Schema versions: UNREACHABLE: 1176b7ac-8993-395d-85fd-41b89ef49fbb: [10.202.205.203] 9b861925-1a19-057c-ff70-779273e95aa6: [10.80.207.102] 8613985e-c49e-b8f7-57ae-6439e879bb2a: [10.116.138.23]
- 到達不能なノードを再起動します。
- nodetool describeclusterですべてのノードのスキーマのバージョン番号が同じと表示され、1つのスキーマ・バージョンのみが出力に表示されるようになるまで、ステップ1と2を繰り返します。