分岐探索

分岐探索では、決定点を探索処理に挿入できます。

分岐探索では、決定点を探索処理に挿入できます。ここに示す分岐探索を試行する前に、「単純な探索」の説明に従ってデータを作成する必要があります。

この分岐探索の例では、探索の分岐にauthorreviewerのどちらのラベルを使用するかが選択されます。頂点ラベルがauthorの場合は、createdというラベルを持つエッジがカウントされます。頂点ラベルがreviewerの場合は、ratedというラベルを持つエッジがカウントされます。
g.V().choose(label()).
  option('author', out('created').count()).
  option('reviewer', out('rated').count())
この探索の出力には、それぞれの結果がカウント値とともに表示されます。このタイプの探索はクエリー・プロセスの中間ステップとして有益ですが、参照なしでは出力が役立たないことは明白です。
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