検索コマンドについて
DSE Search用の統合CQL検索インデックス・コマンドの概要。
DSE検索インデックスは、以下のCQLコマンドを使用して管理します。
- CREATE SEARCH INDEX デフォルトのスキーマと構成を使用して、既存のテーブルに対して新しい検索インデックスを作成します。
- DESCRIBE SEARCH INDEX XML形式でアクティブまたは保留中のスキーマと構成を表示します。
- ALTER SEARCH INDEX CONFIG 検索インデックス構成を変更します。変更後、再読み込みにより変更をライブにプッシュします。
- ALTER SEARCH INDEX SCHEMA 検索インデックス・スキーマを変更します。変更後、再読み込みにより変更をライブにプッシュします。
- RELOAD SEARCH INDEX 保留中の変更をインデックスのスキーマと構成に読み込みます。インデックス・フィールドの追加や削除などの一部の変更にはリビルドが必要です。
- REBUILD SEARCH INDEX アクティブなスキーマと構成を使用して検索インデックスを再作成します。
- COMMIT SEARCH INDEX 対応するCQLテーブルでデータの追加、変更、削除を行った後に、インデックスへのデータの再読み込みを強制します。
- DROP SEARCH INDEX 検索インデックスと対応するファイルを削除します。
dsetoolコマンドを使用してローカル・ノードに対してのみ検索インデックス・コマンドを実行します。
ヒント: DSEは
solr_admin.solr_resources
テーブルにSolr検索インデックス構成ペアを格納し、 クラスターのその他の検索ノードに保持します。 重要: DSEの権限管理が有効になっている環境では、検索インデックス・コマンドを実行するためのパーミッションを付与する必要があります。「検索インデックスへのアクセスの制御」を参照してください。