NodeSyncシステム・パラメーター

起動時にシステム・プロパティを設定することにより、NodeSyncを調整します。

-Ddse.nodesync.controller_update_interval_sec
NodeSync自動チューニング・プロセスを実行する頻度を秒単位で設定します。

デフォルト:300(5分)

-Ddse.nodesync.log_reporter_interval_sec
短いINFO進捗レポートの頻度を秒単位で設定します。

デフォルト:600(10分)

-Ddse.nodesync.min_validation_interval_sec
同じセグメントの検証間の最小秒数に設定します。これは、主に新規/空のクラスターでのビジーなスピンを回避するためです。

デフォルト:300(5分)

-Ddse.nodesync.min_warn_interval_sec
ログ警告の間の最小秒数に設定します。
ヒント: ログ警告を頻繁に記録しないようにします。

デフォルト:36000(10時間)

-Ddse.nodesync.rate_checker_interval_sec
現在構成されているレートをテーブルとそのデッドラインと比較する頻度を秒単位で設定します。レートが低過ぎると見なされる場合は、警告をログに記録します。

デフォルト:1800(30分)

-Ddse.nodesync.segment_lock_timeout_sec
ステータス・テーブルに挿入されたロックのTime-to-live(TTL)を秒単位で設定します。

デフォルト:600(10分)

-Ddse.nodesync.segment_size_target_bytes
セグメントの目標とする最大サイズにバイト単位で設定します。

デフォルト:26214400(200 MB)

-Ddse.nodesync.size_checker_interval_sec
データ・サイズが変更されたために、テーブルに使用される深さを更新する必要があるかどうかを確認する頻度を秒単位で設定します。

デフォルト:7200(2時間)