SMTP電子メール・アラートの有効化

アラートを複数の電子メール・アドレスに送信します。電子メール・テンプレートのメッセージの件名と本文をカスタマイズします。

OpsCenterは、複数の電子メール・アドレスにアラートを送信できます。電子メール・アラートを有効にするには、config_location/event-plugins/email.confファイルを編集し、有効なSMTPサーバー・ホストとポートの情報を指定します。

email.confファイルのインスタンスが複数存在する場合は、イベント・プラグインのインスタンスも複数になります。電子メール構成ファイルには任意の名前を付けることができます。ただし、.confファイル拡張子を持ち、有効なイベント・プラグイン識別子[email]を含み、event-pluginsディレクトリーの場所にある必要があります。構成ファイルはすべて読み込まれるため、email1.confemail2.confのようにファイル名を区別してください。プラグイン・インスタンスが複数あると、開発および実稼働クラスターのさまざまな電子メール受信者に対してアラートを柔軟に設定できます。すべてのOpsCenterイベント・プラグインで、複数の構成ファイルと、その結果の複数のプラグイン・インスタンスがサポートされます。

始める前に

アラートを送受信するための有効なSMTP電子メール・アカウントがあることを確認してください。

手順

  1. OpsCenterデーモン・ホストで、編集するemail.confファイルを開きます。
  2. enabledを1に設定します。
  3. SMTPホスト、ポート(25、またはSSLを使用する場合は465)、ユーザー、およびパスワードに有効な値を指定します。
  4. 安全な通信を行うために、Secure Sockets Layer(SSL)またはTransport Layer Security(TLS)プロトコルをシステムで有効にします。通常は、SSLが必要です。
  5. to_addrfrom_addrの電子メール・アドレスに有効な値を指定します。to_addrの値は、アラートを受信するアカウントです。
    アラートを複数の電子メール・アドレスに送信するには、コンマ区切りリストで電子メール・アドレスを入力します。
  6. オプション: 送信するアラートの特定のレベルを設定します。デフォルトでは、すべてのレベルをリッスンします。
  7. オプション: 電子メール・アラートの構成を実行するクラスターを指定します。デフォルトでは、すべてのクラスターのイベントに対してアラートが呼び出されます。
  8. オプション: テンプレートの電子メールの件名とメッセージ本文を必要に応じてカスタマイズします。使用可能なオプションは、構成ファイルのコメントで説明されています。
  9. 構成ファイルを保存し、OpsCenterデーモンを再起動します。

すべてのクラスターの警告およびエラー・レベルについて複数の受信者への電子メール・アラートが有効になっている構成で、SSLが有効な場合、email.confは次のようになります。

[email]
# set to 1 to enable email
enabled=1

# levels can be comma-delimited list of any of the following: 
# DEBUG,INFO,WARN,ERROR,CRITICAL,ALERT 
# If left empty, will listen for all levels 
levels=WARN,ERROR

# clusters is a comma-delimited list of cluster names for which
# this alert config will be eligible to run.
# If left empty, this alert will be called for events on all clusters
clusters=

smtp_host=smtp.gmail.com
smtp_port=465
smtp_user=mercury@gmail.com
smtp_pass=*********
smtp_use_ssl=1
smtp_use_tls=0
smtp_retries=1
smtp_timeout=5

to_addr=dse_admin@acme.com,devOps@acme.com,opsc_admin@acme.com
from_addr=mercury@gmail.com

# Customizable templates for subject and body. The key specified in {}'s must map to the items provided in json map at the end of
# the emails. For example, some available keys are:
#     node, cluster, datetime, level_str, message, target_node, event_source, success, api_source_ip, user, source_node
# more advanced formatting options explained here: https://docs.python.org/2/library/string.html#formatspec
subject=[{level_str}] OpsCenter Event on {cluster} - {message}

template=Message: {message}  
  Time:    {datetime}  
  Level:   {level_str}  
  Cluster: {cluster}  
  Node:    {node}  
  User:    {user}

カスタム電子メール・テンプレートの例:

template=Hey support staff! Wanted to let you know that {cluster} says, {message} This is
{level_str} level, and you may want to check out https://support.lan/opscenter_alerts_guide for further information.

電子メール・アラートの例:

電子メール・アラート出力の例