OpsCenterメトリクスのツールヒントのリファレンス
OpsCenterで使用できるパフォーマンス・メトリクスの包括的なリファレンス。
メトリクスはグラフに追加できます。[Add Metric]ダイアログでメトリクスにカーソルを重ねるか、グラフの凡例にカーソルを重ねると、メトリクスの説明が表示されます。
以下のリストは、わかりやすくツールヒントに表示されるメトリクスの説明を示しています。
- Write Requests
- クライアント書き込み数に似た、コーディネーター・ノードにおける1秒あたりの書き込み要求の数。指定された期間の要求の数を監視することで、システムの書き込みワークロードと使用パターンが明らかになります。
- Write Request Latency (percentiles)
- クライアント書き込み数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。期間は、ノードがクライアントの書き込み要求を受け取った時点から、ノードがクライアントに応答した時点までです。整合性レベルとレプリケーション係数に応じて、この期間にはレプリカへの書き込みからのネットワーク・レイテンシーが含まれる場合があります。
- Write Failures
- レプリカから返されたエラーのために失敗した、コーディネーター・ノードにおける書き込み要求の数。
- Write Timeouts
- コーディネーター・ノードにおける1秒あたりのサーバー書き込みタイムアウトの数。
- 十分なレプリカを使用できないために失敗した、コーディネーター・ノードにおける1秒あたりの書き込み要求の数。
- Read Requests
- クライアント読み取り数に似た、コーディネーター・ノードにおける1秒あたりの読み取り要求の数。指定された期間の要求の数を監視することで、システムの読み取りワークロードと使用パターンが明らかになります。
- Read Request Latency (percentiles)
- クライアント読み取り数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。期間は、ノードがクライアントの読み取り要求を受け取った時点から、ノードがクライアントに応答した時点までです。整合性レベルとレプリケーション係数に応じて、この期間にはデータのレプリカの要求からのネットワーク・レイテンシーが含まれる場合があります。
- Read Failures
- レプリカから返されたエラーのために失敗した、コーディネーター・ノードにおける読み取り要求の数。
- Read Timeouts
- コーディネーター・ノードにおける1秒あたりのサーバー読み取りタイムアウトの数。
- 十分なレプリカを使用できないために失敗した、コーディネーター・ノードにおける1秒あたりの読み取り要求の数。
- Non Heap Committed
- Java非ヒープに保証される、割り当てられたメモリー。
- Non Heap Max
- Java非ヒープが拡張可能な最大値。
- Non Heap Used
- 使用されているJava非ヒープ・メモリーの平均値。
- Heap Commited
- Javaヒープに保証される、割り当てられたメモリー。
- Heap Max
- Javaヒープが拡張可能な最大値。
- Heap Used
- 使用されているJavaヒープ・メモリーの平均値。
- JVM CMS Collection Count
- 1秒あたりに実行されたコンカレント・マーク・スイープ・コレクションの数。
- JVM ParNew Collection Count
- 1秒あたりに実行されたParNewガーベージ・コレクションの数。ParNewコレクションによりJVMのすべての作業が一時停止されますが、すぐに終了します。
- JVM CMS Collection Time
- 1秒あたりのCMSガーベージ・コレクションの実行にかかった平均ミリ秒数。
- JVM ParNew Collection Time
- 1秒あたりのParNewガーベージ・コレクションの実行にかかった平均ミリ秒数。ParNewコレクションによりJVMのすべての作業が一時停止されますが、すぐに終了します。
- JVM G1 Old Collection Count
- 1秒あたりに実行されたG1の旧世代のガーベージ・コレクションの数。
- JVM G1 Old Collection Time
- 1秒あたりのG1の旧世代のガーベージ・コレクションの実行にかかった平均ミリ秒数。
- JVM G1 Young Collection Count
- 1秒あたりに実行されたG1の新世代のガーベージ・コレクションの数。
- JVM G1 Young Collection Time
- 1秒あたりのG1の新世代のガーベージ・コレクションの実行にかかった平均ミリ秒数。
- Data Size
- ノードのすべてのテーブルで使用されているライブ・ディスク領域。
- Total Bytes Compacted
- 1秒あたりにコンパクションされたバイトの数。
- Total Compactions Completed
- 1秒あたりの完了したコンパクション・タスクの数。
- Total Compactions
- コンパクションが実行される可能性のある1秒あたりのsstableスキャンの数。
- Compactions Pending
- 目的の状態に達するために必要なコンパクションの推定数。これには、コンパクション・エグゼキューターの保留中のキューと、その完了により作成される可能性のある追加のタスクが含まれます。
- Task Queues
- 内部でバックアップされる対象の場所の特定に使用できるスレッド・プールの保留中のキューの集計。これには、定常状態になることが可能な、タスク・キューまたはヒンテッド・ハンドオフ・キューを除く推定値が含まれるため、保留中のコンパクションは含まれません。
- TP: Dropped Tasks
- 破棄できるさまざまなメッセージの集計。
- TP: Dropped Counter Mutations
- ミューテーションはタイムアウト(write_request_timeout_in_ms)を過ぎたため、破棄されました。このクライアントは、必要な整合性レベルを満たす前にタイムアウトしていますが、成功した可能性もあります。ヒンテッド・ハンドオフと読み取りリペアによって不整合が解決されますが、1回のリペアで確実に解決できます。
- TP: Dropped Mutations
- ミューテーションはタイムアウト(write_request_timeout_in_ms)を過ぎたため、破棄されました。このクライアントは、必要な整合性レベルを満たす前にタイムアウトしていますが、成功した可能性もあります。ヒンテッド・ハンドオフと読み取りリペアによって不整合が解決されますが、1回のリペアで確実に解決できます。
- TP: Dropped Reads
- タイムアウト(read_request_timeout_in_ms)後にローカル読み取り要求を受け取り、要求は既に完了してクライアントに送信されたか、タイムアウト・エラーとして送り返されたため、破棄されました。
- TP: Dropped Ranged Slice Reads
- タイムアウト(range_request_timeout_in_ms)後にローカル範囲読み取り要求を受け取り、要求は既に完了してクライアントに送信されたか、タイムアウト・エラーとして送り返されたため、破棄されました。
- TP: Dropped Paged Range Reads
- タイムアウト(range_request_timeout_in_ms)後にローカル・ページング読み取り要求を受け取り、要求は既に完了してクライアントに送信されたか、タイムアウト・エラーとして送り返されたため、破棄されました。
- TP: Dropped Request Responses
- タイムアウト(request_timeout_in_ms)後に要求応答を受け取り、応答は既に完了してクライアントに送信されたか、タイムアウト・エラーとして送り返されたため、破棄されました。
- TP: Dropped Read Repairs
- ミューテーションはタイムアウト(write_request_timeout_in_ms)を過ぎたため、破棄されました。読み取りリペア・タイムアウトが発生し、不整合な状態のノードが残っています。
- TP: Flushes Pending
- フラッシュ・プロセスのキューに登録されているmemtableの数。memtableのフラッシュ・ソートとディスクへのフラッシュ書き込み。
- TP: Gossip Tasks Pending
- キューに登録され、送受信の処理待ちの状態にあるゴシップ・メッセージと確認応答の数。
- TP: Internal Responses Pending
- クラスターに対するノードの結合や離脱など、内部タスクのうちの保留中のタスクの数。
- TP: Manual Repair Tasks Pending
- 検証コンパクションの後のMerkleツリー転送の処理など、保留中のリペア・タスク。
- TP: Cache Cleaning Pending
- クリーンアップ・コンパクション中の行キャッシュの消去を保留中のタスク。
- TP: Post Flushes Pending
- SSTableとしてディスクにmemtableをフラッシュする最後のステップに関連するタスク。不要なcommitlogファイルの削除や、Solrベースのセカンダリ・インデックスのコミットが含まれます。
- TP: Migrations Pending
- スキーマを変更したシステム・メソッドの保留中のタスクの数。
- TP: Misc.Tasks Pending
- スナップショットの取得、完了したレプリケーションの通知の処理など、実行頻度が低い操作の保留中のタスクの数。
- TP: Read Requests Pending
- 保留中の読み取り要求の数。読み取り要求は、ディスクからデータを読み取り、キャッシュされたデータをデシリアライズします。
- TP: Read Repair Tasks Pending
- 実行待ちキューに登録されている読み取りリペア操作の数。
- TP: Request Responses Pending
- リモート・ノードのタスクの完了後に実行される保留中のコールバックの数。
- TP: Write Requests Pending
- クラスターが受け取り、処理待ちの状態にある書き込み要求の数。
- TP: Validation Executor Pending
- sstableからのデータの読み取りと、リペアのためのMerkleツリーの生成を保留中のタスク。
- TP: Compaction Executor Pending
- 既知の保留中のコンパクション。これは、完了後にこれらの保留中のタスクによって作成される可能性があるタスクの推定値を含む「保留中のコンパクション」から逸脱している場合があります。
- TP: Pending Range Calculator Pending
- ノードのブートストラップと離脱に応じた範囲の計算を保留中のタスク。
- TP: Native Transport Requests Pending
- ネイティブ転送要求の保留中の要求
- TP: Flushes Active
- memtableをフラッシュしてディスクに書き込む、memtable_flush_writers同時タスクの最大数。
- TP: Gossip Tasks Active
- アクティブに送受信されているゴシップ・メッセージと確認応答の数。
- TP: Internal Responses Active
- クラスターに対するノードの結合や離脱など、内部タスクのうちのアクティブなタスクの数。
- TP: Manual Repair Tasks Active
- 検証コンパクションの後のMerkleツリー転送の処理など、アクティブなリペア・タスク。
- TP: Cache Cleaning Active
- クリーンアップ・コンパクション中の行キャッシュを消去するタスク。
- TP: Post Flushes Active
- SSTableとしてディスクにmemtableをフラッシュする最後のステップに関連するタスク。不要なcommitlogファイルの削除や、Solrベースのセカンダリ・インデックスのコミットが含まれます。
- TP: Migrations Active
- スキーマを変更したシステム・メソッドのアクティブなタスクの数。
- TP: Misc.Tasks Active
- スナップショットの取得、完了したレプリケーションの通知の処理など、実行頻度が低い操作のアクティブなタスクの数。
- TP: Read Requests Active
- アクティブな読み取り要求の数。読み取り要求は、ディスクからデータを読み取り、キャッシュされたデータをデシリアライズします。
- TP: Read Repair Tasks Active
- アクティブに実行されている読み取りリペア操作の数。
- TP: Request Responses Active
- リモート・ノードのタスクの完了後に実行されるコールバックの数。
- TP: Write Requests Active
- 処理中の書き込み要求の数。
- TP: Validation Executor Active
- sstableからのデータの読み取りと、リペアのためのMerkleツリーの生成を行うアクティブなタスク。
- TP: Compaction Executor Active
- 既知のアクティブなコンパクション。
- TP: Pending Range Calculator Active
- ノードのブートストラップと離脱に応じた範囲の計算を行うアクティブなタスク。
- TP: Native Transport Requests Active
- ネイティブ転送要求のアクティブな要求
- TP: Flushes Completed
- ノードの開始以降にディスクにフラッシュされたmemtableの数。
- TP: Gossip Tasks Completed
- 最近送受信されたゴシップ・メッセージと確認応答の数。
- TP: Internal Responses Completed
- クラスターに対するノードの結合や離脱など、内部タスクのうち最近完了したタスクの数。
- TP: Manual Repair Tasks Completed
- 検証コンパクションの後のMerkleツリー転送の処理など、最近完了したリペア・タスク。
- TP: Cache Cleaning Completed
- クリーンアップ・コンパクション中の行キャッシュを消去するタスク。
- TP: Post Flushes Completed
- SSTableとしてディスクにmemtableをフラッシュする最後のステップに関連するタスク。不要なcommitlogファイルの削除や、Solrベースのセカンダリ・インデックスのコミットが含まれます。
- TP: Migrations Completed
- スキーマを変更したシステム・メソッドの完了したタスクの数。
- TP: Misc.Tasks Completed
- スナップショットの取得、完了したレプリケーションの通知の処理など、実行頻度が低い操作の完了したタスクの数。
- TP: Read Requests Completed
- 完了した読み取り要求の数。読み取り要求は、ディスクからデータを読み取り、キャッシュされたデータをデシリアライズします。
- TP: Read Repair Tasks Completed
- 最近完了した読み取りリペア操作の数。
- TP: Request Responses Completed
- リモート・ノードのタスクの完了後に実行され、完了したコールバックの数。
- TP: Write Requests Completed
- クラスターが受け取り、処理された、書き込み要求の数。
- TP: Validation Executor Completed
- sstableからのデータの読み取りと、リペアのためのMerkleツリーの生成が完了したタスク。
- TP: Compaction Executor Completed
- 完了したコンパクション。
- TP: Pending Range Calculator Completed
- ノードのブートストラップと離脱に応じた範囲の計算が完了したタスク。
- TP: Native Transport Requests Completed
- ネイティブ転送要求の完了した要求
- TP: Native Transport Requests Blocked
- ネイティブ転送要求のブロックされた要求
- TP: Total Native Transport Requests Blocked
- ネイティブ転送要求のブロックされた要求の総数
- KeyCache Hits
- 1秒あたりのキー・キャッシュ・ヒットの数。これにより、SSTableのパーティションを検出する際に発生する可能性のあるディスク・シークを回避します。
- KeyCache Requests
- 1秒あたりのキー・キャッシュ要求の数。
- KeyCache Hit Rate
- ヒットしたキー・キャッシュ検索の割合(%)。
- RowCache Hits
- 1秒あたりの行キャッシュ・ヒットの数。
- RowCache Requests
- 1秒あたりの行キャッシュ要求の数。
- RowCache Hit Rate
- ヒットした行キャッシュ検索の割合(%)。
- Native Clients
- ネイティブ・プロトコルを使用して接続したクライアントの数。
- Thrift Clients
- Thriftを使用して接続したクライアントの数。
- Read Repairs Attempted
- ダイジェストの不一致の可能性をチェックするために要求されている整合性レベルをクエリー対象ノードの数が超える可能性がある読み取り要求の数。
- Asynchronous Read Repairs
- クライアント読み取りループの外で完了した読み取りの後に発生したダイジェストの不一致に対応します。
- Synchronous Read Repairs
- 要求されている整合性レベル内でダイジェストの不一致が存在し、完全なデータの読み取りが開始された回数に対応します。
- TBL: Local Writes
- 1秒あたりのローカル書き込み要求。ローカル書き込みはテーブルのmemtableを更新し、commitlogに追加書き込みします。
- TBL: Local Write Latency (percentiles)
- テーブルのmemtableにデータを書き込む応答時間の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。レプリカがコーディネーターから要求を受け取り、応答を返した時点からの経過時間。
- TBL: Local Reads
- 1秒あたりのローカル読み取り要求。ローカル読み取りは、テーブルのmemtableとディスク上の必要なSSTableからデータを取得します。
- TBL: Local Read Latency (percentiles)
- 特定のテーブルのmemtableおよびsstableからデータを読み取る応答時間の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。レプリカがコーディネーターから要求を受け取り、応答を返した時点からの経過時間。
- TBL: Live Disk Used
- ライブSSTableによって使用されているディスク領域。古いSSTableは含まれていない場合があります。
- TBL: Total Disk Used
- ガーベージ・コレクションを待機中の古いテーブルを含む、SSTableごとにテーブルで使用されているディスク領域。
- TBL: SSTable Count
- テーブルのSSTableの総数。
- TBL: SSTables per Read (percentiles)
- 読み取り中のSSTableへのアクセス数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。SSTableから読み取るデータがない場合でも、ブルーム・フィルターのチェックを実行するSSTableが含まれます。
- TBL: Partition Size (percentiles)
- このテーブルのパーティションのサイズ(バイト)の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。
- TBL: Cell Count (percentiles)
- このテーブルのパーティション内に存在するセルの数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。
- TBL: Bloom Filter Space Used
- このテーブルのすべてのSSTableのブルーム・フィルターの合計サイズ。
- TBL: Bloom Filter False Positives
- 1秒あたりのブルーム・フィルターの偽陽性数。
- TBL: Bloom Filter False Positive Ratio
- 偽陽性になったブルーム・フィルター検索の割合(%)。
- Search: Requests
- 特定のSolrコア/インデックスに行われた1秒あたりの要求の数。
- Search: Request Latency
- DSE Searchを使用してDSEクラスターの検索クエリにかかった平均時間。
- Search: Errors
- 特定のSolrコア/インデックスで発生した1秒あたりのエラーの数。
- Search: Timeouts
- 特定のSolrコア/インデックスの1秒あたりのタイムアウトの数。
- Search: Core Size
- ディスクのSolrコアのサイズ。
- OS: Memory (stacked)
- 使用中、キャッシュ済み、および空きメモリーの積み上げグラフ。
- OS: Memory (stacked)
- 使用中のメモリーと空きメモリーの積み上げグラフ。
- OS: Memory Free
- システム・メモリーの現在の合計空き容量。
- OS: Memory Used
- 現在使用中のシステム・メモリー合計。
- 共有メモリー領域のメモリー合計量。
- OS: Memory Buffered
- 現在バッファー済みのシステム・メモリー合計。
- OS: Memory Cached
- 現在キャッシュ済みのシステム・メモリー合計。
- OS: Memory (stacked)
- コミット済み、キャッシュ済み、ページング済み、非ページング済み、および空きメモリーの積み上げグラフ。
- OS: Memory Available
- 使用可能な物理メモリー。
- OS: Memory Committed
- オペレーティング・システムで使用中のメモリー。
- OS: Pool Paged Resident Memory
- 割り当てられたページ・プールの常駐メモリー。
- OS: Pool Nonpaged Memory
- 割り当てられた非ページ・プールのメモリー。
- OS: System Cache Resident Memory
- ファイル・キャッシュで使用中のメモリー。
- OS: CPU (stacked)
- I/O待機、スチール、ナイス、システム、ユーザー、およびアイドルのCPU使用量の積み上げグラフ。
- OS: CPU (stacked)
- アイドル、ユーザー、およびシステムのCPU使用量の積み上げグラフ。
- OS: CPU (stacked)
- ユーザー、特権、およびアイドルのCPU使用量の積み上げグラフ。
- OS: CPU User
- ユーザー・プロセスに費やされたCPU時間。
- OS: CPU System
- システム・プロセスに費やされたCPU時間。
- OS: CPU Idle
- CPUがアイドル状態だった時間。
- OS: CPU Iowait
- I/O完了待ちで費やされたCPU時間。
- OS: CPU Steal
- 仮想オペレーティング・システムに流用されたタスクに費やされたCPU時間。
- OS: CPU Nice
- ナイス・タスクの処理に費やされたCPU時間。
- OS: CPU Privileged
- 特権命令の処理に費やされたCPU時間。
- OS: Load
- オペレーティング・システムの負荷平均。
- OS: Disk Usage (%)
- 指定された期間にCassandraに使用されたディスク領域。
- OS: Disk Free
- 特定のディスク・パーティションの空き領域。
- OS: Disk Used
- 指定された期間にCassandraに使用されたディスク領域。
- OS: Disk Read Throughput
- 読み取り操作の平均ディスク・スループット。
- OS: Disk Write Throughput
- 書き込み操作の平均ディスク・スループット。
- OS: Disk Throughput
- 読み取りおよび書き込み操作の平均ディスク・スループット。
- OS: Disk Read Rate
- ディスクに対する読み取り速度(1秒あたりの読み取り数)。
- OS: Disk Writes Rate
- ディスクに対する書き込み速度(1秒あたりの書き込み数)。
- OS: Disk Latency
- ディスクに対する各要求の平均完了時間。
- OS: Disk Request Size
- ディスクに対して発行された読み取り要求の平均サイズ。
- OS: Disk Request Size
- ディスクに対して発行された読み取り要求の平均サイズ。
- OS: Disk Queue Size
- ディスク・レイテンシーに関する問題のためにキューに登録された要求の平均数。
- OS: Disk Utilization
- ディスクI/Oが消費したCPU時間。
- OS: Net Received
- ネットワークからのデータ受信速度。
- OS: Net Sent
- ネットワーク経由のデータ送信速度。
- OS: Net Sent
- ネットワーク経由のデータ送信速度。
- OS: Net Received
- ネットワークからのデータ受信速度。
- Speculative Retries
- すべてのカラム・ファミリーの推測的リトライの回数。
- TBL: Speculative Retries
- このテーブルの推測的リトライの回数。
- Stream Data Out - Total
- すべてのテーブルについて、このノードから他のすべてのノードへストリーム出力されたデータ。
- Stream Data In - Total
- すべてのテーブルについて、他のすべてのノードからこのノードへストリーム入力されたデータ。
- TBL: Bloom Filter Off Heap
- テーブルのすべてのライブSSTableのブルーム・フィルターで使用された合計オフヒープ・メモリー。
- TBL: Index Summary Off Heap
- テーブルのすべてのライブSSTableのインデックス・サマリーで使用された合計オフヒープ・メモリー。
- TBL: Compression Metadata Off Heap
- テーブルのすべてのライブSSTableの圧縮メタデータで使用された合計オフヒープ・メモリー。
- TP: Counter Mutations Pending
- ローカル・カウンター・ミューテーションの実行を保留中のタスク。
- TP: Counter Mutations Active
- ローカル・カウンター・ミューテーションを実行中のconcurrent_counter_writesタスクの最大数。
- TP: Counter Mutations Completed
- 実行されたローカル・カウンター・ミューテーションの数。
- TP: Memtable Reclaims Pending
- 現在の読み取りの完了を待機し、完了したら古いmemtableで使用されていたメモリーを解放します。
- TP: Memtable Reclaims Active
- 現在の読み取りの完了を待機し、完了したら古いmemtableで使用されていたメモリーを解放します。
- TP: Memtable Reclaims Completed
- 現在の読み取りの完了を待機し、完了したら古いmemtableで使用されていたメモリーを解放します。
- TBL: Memtable Off Heap
- テーブルの現在のmemtableによって使用されたオフヒープ・メモリー。
- TBL: Total Memtable Heap Size
- すべてのmemtableのJVMヒープ・メモリーで使用された領域の推定値。これには、現在フラッシュされている領域と関連するセカンダリ・インデックスが含まれます。
- TBL: Total Memtable Live Data Size
- すべてのmemtableの「ライブ・データ」(オフヒープ、オーバーヘッドを除く)に使用された領域の推定値。これには、現在フラッシュされている領域と関連するセカンダリ・インデックスが含まれます。
- TBL: Total Memtable Off-Heap Size
- すべてのmemtableのオフヒープ・メモリーで使用された領域の推定値。これには、現在フラッシュされている領域と関連するセカンダリ・インデックスが含まれます。
- In-Memory Percent Used
- 現在使用中のインメモリー・テーブルに割り当てられたメモリーの割合(%)。
- TBL: Partition Count
- パーティションのおおよその数。memtableとsstableの重複がカウントされ、HyperLogLogデータ構造から継承されたエラー率が非常に小さい場合、オフにすることができます。
- Write Request Latency
- 廃止予定。クライアント書き込みの応答時間(ミリ秒)の中央値。期間は、ノードがクライアントの書き込み要求を受け取った時点から、ノードがクライアントに応答した時点までです。整合性レベルとレプリケーション係数に応じて、この期間にはレプリカへの書き込みからのネットワーク・レイテンシーが含まれる場合があります。
- Read Request Latency
- 廃止予定。クライアント読み取りの応答時間(ミリ秒)の中央値。期間は、ノードがクライアントの読み取り要求を受け取った時点から、ノードがクライアントに応答した時点までです。整合性レベルとレプリケーション係数に応じて、この期間にはデータのレプリカの要求からのネットワーク・レイテンシーが含まれる場合があります。
- View Write Latency (percentiles)
- テーブルのマテリアライズド・ビューへの非同期書き込みでCL.ONEに達するまでに、ベース・ミューテーションがmemtableに適用された時点から経過した時間の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。ベース・テーブル・ミューテーションとビューの整合性の間の遅延を特定する推定値。
- View Write Successes
- 確認応答があったレプリカに送信されたビュー・ミューテーションの数。
- View Write Pending
- 確認応答を受信していないレプリカに送信されたビュー・ミューテーションの数。
- TP: View Mutations Pending
- ベース・テーブルの変更後にローカルに適用するミューテーションの数。
- TP: View Mutations Active
- ベース・テーブルの変更後にローカルに適用中のミューテーションの数。
- TP: View Mutations Completed
- ベース・テーブルの変更後にローカルに適用されたミューテーションの数。
- TP: Hint Dispatcher Pending
- 格納されたヒンテッド・ハンドオフをホストに送信する保留中のタスク。
- TP: Hint Dispatcher Active
- 最大でmax_hints_delivery_threadsタスクまで、すべてのヒンテッド・ハンドオフをホストにそれぞれディスパッチします。
- TP: Hint Dispatcher Completed
- ホストにヒントを転送するタスクのうち、完了したタスクの数。
- TP: Index Management Pending
- 新しいインデックス・インスタンスが作成されたときの初期化作業。これには、インデックスの構築(リビルド)など、高コストの操作が含まれる場合があります。
- TP: Index Management Active
- 新しいインデックス・インスタンスが作成されたときの初期化作業。これには、インデックスの構築(リビルド)など、高コストの操作が含まれる場合があります。
- TP: Index Management Completed
- 新しいインデックス・インスタンスが作成されたときの初期化作業。これには、インデックスの構築(リビルド)など、高コストの操作が含まれる場合があります。
- TBL: Tombstones per Read (percentiles)
- 読み取り中に読み取られたトゥームストーンの数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。
- TBL: Local Write Latency
- 廃止予定。テーブルのmemtableにデータを書き込むための応答時間の中央値。レプリカがコーディネーターから要求を受け取り、応答を返した時点からの経過時間。
- TBL: Local Read Latency
- 廃止予定。特定のテーブルのmemtableおよびSSTableからデータを読み取るための応答時間の中央値。レプリカがコーディネーターから要求を受け取り、応答を返した時点からの経過時間。
- TBL: Coordinator Read Latency (percentiles)
- このテーブルのクライアント読み取りの最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。期間は、ノードがクライアントの読み取り要求を受け取った時点から、ノードがクライアントに応答した時点までです。整合性レベルとレプリケーション係数に応じて、この期間にはデータのレプリカの要求からのネットワーク・レイテンシーが含まれる場合があります。
- TBL: Coordinator Read Requests
- コーディネーター・ノードにおける特定のテーブルの1秒あたりの読み取り要求の数。指定された期間の要求の数を監視することで、テーブル読み取りワークロードと使用パターンが明らかになります。
- Cells Scanned (percentiles)
- 読み取り中にスキャンされたセルの数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。
- TBL: Cells Scanned (percentiles)
- 読み取り中にスキャンされたセルの数の最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。
- TIER: Total Disk Used
- 階層のSSTableごとにテーブルで使用されているディスク領域。
- TIER: sstables
- テーブルの階層のSSTableの数。
- TIER: Max Data Age
- 最新データをSSTableに格納している上限を表すローカル・サーバー時刻のタイムスタンプ。新しいSSTableがフラッシュされた場合、作成時刻に設定されます。SSTableがコンパクションにより作成された場合、マージされたすべてのSSTableの最大値に設定されます。
- Graph: Adjacency Cache Hits
- このグラフの隣接キャッシュに対するヒットの数。
- Graph: Adjacency Cache Misses
- このグラフの隣接キャッシュに対するミスの数。
- Graph: Index Cache Hits
- このグラフのインデックス・キャッシュに対するヒットの数。
- Graph: Index Cache Misses
- このグラフのインデックス・キャッシュに対するミスの数。
- Graph: Request Latencies
- 期間中の要求レイテンシーの最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。
- Graph TP: Graph Query Threads Pending
- GraphQueryThreadsスレッド・プールの保留中のタスクの数。
- Graph TP: Graph Query Threads Active
- GraphQueryThreadsスレッド・プールのアクティブなタスクの数。
- Graph TP: Graph Query Threads Completed
- GraphQueryThreadsスレッド・プールの完了したタスクの数。
- Graph TP: Graph Scheduled Threads Pending
- GraphScheduledThreadsスレッド・プールの保留中のタスクの数。
- Graph TP: Graph Scheduled Threads Active
- GraphScheduledThreadsスレッド・プールのアクティブなタスクの数。
- Graph TP: Graph Scheduled Threads Completed
- GraphScheduledThreadsスレッド・プールの完了したタスクの数。
- Graph TP: Graph System Threads Pending
- GraphSystemThreadsスレッド・プールの保留中のタスクの数。
- Graph TP: Graph System Threads Active
- GraphSystemThreadsスレッド・プールのアクティブなタスクの数。
- Graph TP: Graph System Threads Completed
- GraphSystemThreadsスレッド・プールの完了したタスクの数。
- Graph TP: Gremlin Worker Threads Pending
- GremlinWorkerThreadsスレッド・プールの保留中のタスクの数。
- Graph TP: Gremlin Worker Threads Active
- GremlinWorkerThreadsスレッド・プールのアクティブなタスクの数。
- Graph TP: Gremlin Worker Threads Completed
- GremlinWorkerThreadsスレッド・プールの完了したタスクの数。
- Percent Data Repaired
- ノードのすべての非システム・テーブルでリペア済みのマークが付いたデータ(非圧縮)の割合(%)。レプリケーション係数1のテーブルは除外されます。
- TBL: Percent Data Repaired
- ノードの指定されたテーブルでリペア済みのマークが付いたデータ(非圧縮)の割合(%)。このメトリクスは、レプリケーション係数が1より大きい場合にのみ意味を持ちます。
- Node Messaging Latency
- ノード間のメッセージのレイテンシーの最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。期間は、ノードがメッセージを送信した時点から、現在のノードがそのメッセージを受信した時点までです。
- Datacenter Messaging Latency
- 同じデスティネーション・データ・センター内、または異なるデスティネーション・データ・センターのノード間のメッセージ・レイテンシーの最小値、中央値、最大値、90、および99パーセンタイル。このメトリクスは、メッセージがソース・データ・センターのノードからデスティネーション・データ・センターのノードに到達するまでにかかった時間を計測します。ソース・データ・センター内のデスティネーション・ノードを選択すると、レイテンシーの値が小さくなります。