OpsCenter Performance Service(OpsCenterパフォーマンス・サービス)を使用する理由
OpsCenter Performance Service(OpsCenterパフォーマンス・サービス)は、クラスターで発生したパフォーマンスの問題の調査とトラブルシューティングに役立ちます。
OpsCenter Performance Service(OpsCenterパフォーマンス・サービス)は、クラスターで発生したパフォーマンスの問題の調査とトラブルシューティングに役立ちます。DSE Performance Service(DSEパフォーマンス・サービス)でのみ得られる貴重な情報がある一方で、診断情報にはコマンド・ラインからアクセスしなければなりません。これは、自動的に抽出され、グラフィック表示されるパフォーマンス標識を視覚的に確認する方法に比べ、より時間がかかります。さらに、情報を解釈し、是正措置を決定する責任は、管理者にあります。
OpsCenter Performance Service(OpsCenterパフォーマンス・サービス)はDSE Performance Service(DSEパフォーマンス・サービス)と連携し、OpsCenterのパフォーマンス・メトリクスと、DSE Performance Service(DSEパフォーマンス・サービス)によってデータが挿入されたCQLベースの診断テーブルを組み合わせて使用します。パフォーマンス問題の予想される原因と、それを修正するための可能な手段について、状況に応じた推奨事項が提供され、パフォーマンス問題のトラブルシューティングを手動で行う際に費やされる時間を大幅に短縮できます。Performance Service(パフォーマンス・サービス)は、そのBest Practice Service(ベスト・プラクティス・サービス)とアラート機能を活用して、パフォーマンス・ページの[Recommendations]パネルと[Alerts]パネルにデータを提供します。
また、OpsCenter Performance Service(OpsCenterパフォーマンス・サービス)を使用すると、問題が発生しているノードを検出するためのカスタム・スクリプトの作成やスケジュールが不要になります。
お使いの環境のテスト時間やピーク実稼働時間に合わせて、必要に応じて選択的にPerformance Service(パフォーマンス・サービス)を有効または無効にしてください。