テーブルからのデータのTRUNCATE
OpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)の[Data]ワークスペースでテーブルからのデータのTRUNCATEを行います。OpsCenter認証が有効な場合は、ユーザー・ロールにTRUNCATEパーミッションが必要です。
OpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)の[Data]ワークスペースでテーブルからのデータのTRUNCATEを行います。TRUNCATEされたデータがOpsCenterから失われることを警告するメッセージが表示されます。テーブルのスナップショットが存在しない場合は、スナップショットが自動的に作成されます。このスナップショットは、テーブル・ディレクトリー内のスナップショット・ディレクトリーにあります。将来、テーブル・データを復元する場合は、スナップショット内のSSTableでsstableloaderを実行して手動で復元する必要があります。Backup Service(バックアップ・サービス)からスナップショットを復元することはできません。DataStax Cassandraのドキュメントの「スナップショットからの復元」を参照してください。
データのTRUNCATEによる影響と、TRUNCATEを手動で行う代替方法については、DataStax CQLドキュメントの「TRUNCATE」を参照してください。
手順
- 左側のナビゲーション・ペインで、 をクリックします。
- TRUNCATEするテーブルが含まれているキースペースを選択します。
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[Tables]タブで、データをTRUNCATEするテーブルを選択します。
データのTRUNCATEは、一度に1つのテーブルからのみ行うことができます。
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上記のCQLペインに表示される[TRUNCATE]リンクをクリックします。
OpsCenter認証が有効な場合、[TRUNCATE]リンクは、割り当てられたロールでデータのTRUNCATEパーミッションが有効なときのみ使用できます。[Truncate Table]ダイアログが表示されます。警告: OpsCenterでは、データの削除を元に戻すことはできません。
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[Truncate name_of_table]をクリックします。
テーブルがTRUNCATEされたことを示す[Table Truncated]ダイアログが表示されます。
- [Close]をクリックします。