DataStax Studioリリース・ノート
Studioのリリース・ノート。
Studioリリース・ノートには、拡張機能、既知の問題、および解決済みの問題が記載されています。
以前のバージョンについては、「Studio 1.0.1およびStudio 1.0.2」を参照してください。
Studio 2.0.0
DataStax Studio 2.0.0のリリース・ノート。
DataStax Studioのリリース・ノート
重要: DataStaxでは、最新のリリースを使用することを推奨します。
2.0.0の変更内容と拡張機能
- ノートブックのコード・セルでCQLコードをサポート
- DataStax Enterprise Graphの改良
- 有効なスキーマのスコープをHTTPセッションごとに設定
- ノートブックの格納方法を変更。ノートブックがイベントソースでまとめられる。ノートブックは、$userdata/eventlogおよび$userdata/snapshotsディレクトリーにある複数のファイルにまたがって格納される。(STUDIO-735、STUDIO-1545)
- Graphフィールドを接続からノートブックに移動。既存のGraph値を、それぞれの関連するノートブックに移動。(STUDIO-1053)
- 実行に失敗した場合、文の行番号を報告。(STUDIO-1169)
- エディター改善の一環として、かっこ
()
、角かっこ[]
、単一引用符''
などの区切り文字を一致させるための自動ペアリング機能を追加。(STUDIO-1091) - グラフ・コントロールのエッジの太さを、グラフのすべてのエッジで静的な値として設定。(STUDIO-959)
- ノートブックの改善の一環として、結果ウィンドウをリセットして以前の結果を消去するサポートを追加。(STUDIO-437)
2.0.0の解決済みの問題
- RPC呼び出しの失敗が適切に管理されない。(STUDIO-642、STUDIO-829)
- 円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフなどのグラフ表示のサイズが、セルを再実行するごとに大きくなる。(STUDIO-860)
- プロパティ・キーがテーブル・ヘッダーで切り詰められない。マウス・カーソルを重ねても完全な名前が表示されない。(STUDIO-870)
- 接続の編集フォーム:数字で始まるFQDNが検証されない。(STUDIO-934)
- 接続の編集フォームで、後続の空白文字が無視されず、「Invalid address, address must not be empty」というエラー・メッセージが表示される。(STUDIO-935)
- Gremlin探索ステップでスキャンを実行するとき、それを強調表示して呼び出す必要がある。(STUDIO-949)
- 特定のスキーマでスキーマ表示を開始できない。(STUDIO-981)
- schema.propertyKey('age').Text().create()のようなテキスト・プロパティの数値が正しく処理されない。空/nullの値が無視されない。(STUDIO-1057)
- 接続の編集フォームで、グラフ名が検証されない。(STUDIO-1182)
- プロファイリング・クエリーの結果、UIがフリーズする。(STUDIO-1192)