接続プーリング

DataStaxドライバーは、ロード・バランス・ポリシーによって選択された各ノードへの接続のプールを維持します。

DataStaxドライバーは、ロード・バランス・ポリシーによって選択された各ノードへの接続のプールを維持します。デフォルトでは、ドライバー・インスタンスは、デフォルトのロード・バランス・ポリシー内の各ローカル・データ・センター・ホストへの接続を1つ作成します。

接続プーリングは、初期コンタクト・ポイントとは別のものです。初期コンタクト・ポイントは、ドライバー・インスタンスに提供されます。これらの接点は、DSEクラスターのトポロジーを検出するためのコントロール接続を確立するためにのみ使用されます。

接続プールは非同期的にアクセスされます。1つの接続で複数の要求を同時に送信できます。ほとんどのワークロードでは、ドライバーから各DSEサーバーへの長時間有効な接続を1つ使用することが推奨されます。デフォルトの接続プール設定が適切でない場合、ホストごとの接続数と接続ごとの同時リクエストの最大数を構成できます。DSEバイナリ・プロトコルは、接続ごとに最大32768の同時要求を許可します。