実行プロファイル

実行プロファイルを使用することにより、タイプ別に設定したワークローを、1つのセッションで複数実行できます。

実行プロファイルを使用することにより、タイプ別に設定したワークローを、1つのセッションで複数実行できます。実行プロファイルは、個々のクエリーに関連付けることができるように複数の設定をカプセル化するものです。これにより、以下の設定に基づいてクエリーをグループ化する便利な方法が提供されます。

  • 要求タイムアウト
  • 整合性レベル
  • ロード・バランス・ポリシー
  • リトライ・ポリシー
  • 推測的実行ポリシー
注: これですべてではなく、また、ドライバーの実装によって異なる場合があります。
1. ドライバー用の実行ポリシー
C/C++ C#(サポートされていません) Java Node.js PHP(サポートされていません) Python Ruby

実行プロファイルの使用

ドライバーに応じて、クラスター・オブジェクトまたはセッション・オブジェクトを使用して、名前で実行プロファイル・オブジェクトを作成、構成、および登録します。クエリー実行メソッドに名前を指定するか、ステートメント・オブジェクトに名前を設定することにより、クエリーに名前付き実行プロファイル・オブジェクトを関連付けます。

プロファイル名をクエリー実行に関連付ける方法は、ドライバーの実装によって異なります。実行プロファイルの詳しい使用方法については、各言語のドキュメントを参照してください。