exists()
データをデータ・ファイルから読み込むときに頂点またはエッジが既に存在することを識別する方法。
構文
exists()
説明
エッジを読み込むときは、内向きまたは外向きのエンドポイントに対して指定された頂点が既にデータベースに存在する場合が多くあります。exists()
メソッドは、エッジの作成時に頂点を作成する必要がないことを識別します。
exists()
メソッドは、エッジが既に存在することを指定する場合にも使用できます。
例
outV
のanameフィールドで特定された外向き頂点の頂点がデータベースに既に存在し、作成する必要がないことを識別します。load(authorBookInput).asEdges {
label "authored"
outV "aname", {
label "author"
key "name"
exists()
}
inV "bname", {
label "book"
key "name"
}
}