アップグレード後のバックアップ・データの同期

OpsCenterをアップグレードした後、追加するデータを同期させ、過去のバックアップ履歴を更新します。

Backup Service(バックアップ・サービス)は初回起動時に、5.1より前のバージョンのOpsCenter(Backup Service(バックアップ・サービス)の初回リリース)からのバックアップなど、既存のバックアップが存在するかどうかスキャンし、backup_reportsテーブルに追加します。バックアップ・アクティビティーがない場合、またはOpsCenterを最近アップグレードした場合、[Activity]ページには、現時点で使用可能なバックアップ・アクティビティーはないことが示されます。
  • OpsCenterインスタンスの以前のバージョンがない場合は、バックアップを作成して開始します。
  • OpsCenterがアップグレードされたばかりである場合は、リンクをクリックしてアクティビティーを同期します。
データの同期化が進行中のOpsCenter UIのスクリーンショット。

手順

  1. クラスター名 > [Services]をクリックします。
  2. Backup Service(バックアップ・サービス)の[Details]リンクをクリックします。
    [Activity]タブが表示されます。
  3. backup_reportsテーブルを手動で同期するには、インライン同期アクティビティー・リンクをクリックするか、[Actions] > [Synchronize Data]をクリックします。
    [Synchronize Backup History Data]ダイアログが表示されます。

  4. 同期する履歴が保存されている場所を選択し、[Sync Backup Data]をクリックします。