インメモリー使用量の監視

OpsCenterからインメモリー使用量を監視します。

OpsCenterからインメモリー使用量を監視します。「DSE In-Memory(DSEインメモリー)を使用するテーブルの作成または変更」の詳細については、「DSE In-Memory(DSEインメモリー)」に記載されています。

インメモリー使用量の監視には、メトリクスとアラートを使用できます。
  • [In-Memory Percent Used]は、DataStax Enterpriseノードの構成に使用できます。インメモリー使用量が構成されたしきい値に達すると、アラートが発行されます。アラートを調査し、必要に応じてメモリーしきい値構成を調整します。
  • In-Memory Percent Usedメトリクスは、OpsCenterのダッシュボードに個別のグラフとして追加できます。

    ダッシュボード・グラフ領域でのインメモリー・メトリクス・グラフ

OpsCenterのキースペース領域のビジュアル・キュー(テーブル名の横にある「インメモリー」というラベル)は、テーブルでインメモリー・オプションが使用されているかどうかを示します。[Data] > [Keyspace] > [Tables]をクリックします。

データのキースペース領域内でのインメモリー・テーブルの表示

ノードのインメモリー使用量を表示するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. 左側のナビゲーション・ペインで、[Cluster] > [Nodes] > [List View]をクリックします。
  2. 詳細を表示するノードをクリックします。
    ノードの詳細が表示されます。メモリー使用量の棒グラフは、システム、ヒープ、およびインメモリーの使用量を示します。インメモリー・オプションを構成した場合は、インメモリー使用量の棒グラフのみが表示されます。すべてのテーブルが、現在示されているインメモリー使用量に反映されます。各インメモリー・テーブルが使用量の一部を占め、インメモリーの棒グラフの個別のスライスとして表示され、上限は最大しきい値です。グラフの残りの部分は空き領域を示します。

    [Node Details]でのインメモリー使用量の表示