チケット・キャッシュを使用したKerberos認証情報の提供
DSEクライアントのKerberosチケット・キャッシュを構成します。
始める前に
手順
-
以下のように、DSEクライアント用のJAAS構成ファイルを作成します。
デフォルト名.java.login.configを使用し、ファイルをユーザーのホーム・ディレクトリーに配置します。DSEクライアント・クラスをcom.sun.security.auth.module.Krb5LoginModuleに設定し、変数を次のように定義します。
DseClient { com.sun.security.auth.module.Krb5LoginModule required useTicketCache=true renewTGT=true; };
- (任意)JAAS構成がデフォルトの場所にない場合、または名前が異なる場合は、次のいずれかの方法を使用して場所をカスタマイズします。
-
kinit
を使用してチケットを取得します。kinit
を開始します。kinit -f principal_name