DataStax Studioの構成

デフォルトの構成では、調整は不要です。Studioの実行方法とさまざまな側面を構成できます。

Studioは、作業を自動的に保存するデスクトップ・アプリケーションです。デフォルトの構成では、調整は不要です。ただし、httpBindAddressの変更など、Studioの実行方法のさまざまな側面を構成できます。

重要: httpBindAddressの設定をデフォルト(localhost)から変更すると、外部マシンのユーザーがノートブック、およびそれらのStudioノートブックが接続するDSEクラスター内のデータにアクセスできるようになり、セキュリティ上のリスクが発生する可能性があります。Studioは、デスクトップ・アプリケーションとして使用することを想定して設計されています。分散デプロイを行うと、セキュリティ上のリスクにつながる恐れがあります。
JVM設定を変更するには、「DataStax StudioのJVM設定の指定」を参照してください。

手順

  1. テキスト・エディターでconfiguration.yamlファイルを開きます。
  2. 基本設定を変更します。
  3. 詳細設定がファイルにない場合は、追加します。
  4. ファイルを保存します。
  5. 変更を認識させるため、Studioを再起動します。