DataStax StudioのJVM設定の指定

DataStax StudioのJVMコマンドライン・オプションを指定する方法。

Studioでは、ローカルStudioサーバーのJVMコマンドライン・オプションを指定できます。Studioは、次のデフォルト値で実行されます。

Xmms（最小ヒープ）、Xmx（最大ヒープ）、および一時ディレクトリーのデフォルト値は次のように表されます。

export STUDIO_JVM_ARGS="-Xms256m -Xmx4g -Djava.io.tmpdir=/tmp"

環境に応じて適切に調整します。

手順

Linuxオペレーティング・システムの場合は、setenv.sh（Windowsの場合は、setenv.bat）という名前のファイルを作成します。
Studioに渡すJVM引数のコンテンツを追加します。
コンテンツの形式は以下のとおりです。
```
export STUDIO_JVM_ARGS="JVM_options"
```
Xmms（最小ヒープ）、Xmx（最大ヒープ）、および一時ディレクトリーのデフォルト値は以下のとおりです。
```
export STUDIO_JVM_ARGS="-Xms256m -Xmx4g -Djava.io.tmpdir=/tmp"
```
たとえば、最大ヒープ・サイズを8 GBに変更するには、次のようにします。
```
export STUDIO_JVM_ARGS="$JVM_OPTS -Xmx8g"
```
Studio server.shファイルと同じディレクトリーにファイルを保存します。
例を次に示します。 datastax-studio/bin/setenv.sh
JVMオプションを使用するには、Studioを再起動します。