DataStax StudioでのCQLの使用
CQLコードをノートブックで記述して実行することによってDSEクラスターのデータを操作。
ノートブックのチュートリアル「CQLの使用」は、Studioと共にインストールされます。このチュートリアルには、CQLコードをノートブックで記述して実行することによって、DSEクラスターのデータを作成して操作する実践的な手順が記載されています。この対話型ノートブックに記載されている対話形式の手順に従うと、DataStax StudioでCQLを使用して以下を実行することができます。
- 高度なエディター機能を使用するための言語にCQLを選択する
- CQLスキーマを表示する
- CQLテンプレートおよびコンテンツ支援を使用して有効なCQL文を作成する:
- 有効なCQLキーワードを提案する
- CQL文でテーブルを参照できる任意の場所で有効なテーブル名を提案する
- テーブルを参照できる任意の場所でカラム名を提案する
- CQL文が制約に違反した場合にDSEドメイン固有の検証によってエラーを特定する
- テーブル・ビューまたはさまざまなグラフで結果を表示する
キースペース・メニューを使用してキースペースを選択することも、CQL USE文を指定することもできます。StudioのUSE文には、以下のルールが適用されます。
- USE文は、現在のセルに対してのみ適用されます。
- USE文は、セル内のUSE文に続くすべての文のデフォルトのキースペース設定をオーバーライドします。
- キースペース・ドロップダウン・メニューで選択したキースペースは、現在のセルのみに適用されます。
- 選択したキースペースは、既存のCQLセルの下に作成された新しいセルにコピーされます。
- デフォルトのキースペースが選択されておらず、セルにUSE文がない場合は、すべての文は、目的のキースペースを含めるように完全に修飾されていることが必要です。
DataStax開発ブログ「Studio Multi-Model CQL Support」を参照してください。