DSEFSコマンドライン・ツール

$ dse fs dsefs / >

dse fs --prefer-contact-points -h 10.0.0.2,10.0.0.5

DSEFSコマンドを発行する際に、--prefer-contact-pointsと-hオプションを併用すると、近接度に関係なく、指定したホストが優先されます。指定したホストが使用可能な限り、DSEFSはクラスター内の他のDSEFSノードに切り替わりません。

--prefer-contact-pointsオプションを使用しない場合、-hオプションを使用してコンタクト・ポイントを指定しても、DSEFSは使用可能で最も近いDSEFSノードに自動的に切り替わります。

dsefs / > help

dsefs / > help dsefs_command

dsefs / > get archive.tgz local_archive.tgz #retrieve the archive

• sourceは、データを読み取るローカル・ファイルのパスです。
• destinationは、ファイルの追加書き込み先のリモート・ファイルのパスです。

• file_or_filesは、標準出力で出力するDSEFS内の1つまたは複数のファイルです。複数のファイルは、スペースで区切ります。

• directoryは、変更先のリモート・ディレクトリーです。
• ..は親ディレクトリーです。

• dsefs / >はデフォルトのディレクトリーです。
• dsefs /dir2 >は現在の作業ディレクトリーdir2です。

• groupは新しいグループ名です。
• pathは、グループが変更されるファイルまたはディレクトリーです。

• octal permission modeは、所有者、グループ、その他のパーミッション・モードの8進数表現です。
• pathは、パーミッションが変更されるファイルまたはディレクトリーです。

• -u, --user usernameは新しい所有者のユーザー名です。
• -g, --group groupは新しいグループの所有者の名前です。
• pathは、所有権が変更されるファイルまたはディレクトリーです。

• -o, --overwriteは、コピー先のファイルを上書きします（存在する場合）。
• -b, --block-size valueは、推奨されるブロック・サイズ（バイト）です。
• -n, --redundancy-factor num_nodesは、DSEFSで作成するファイル・データのレプリカの数です。この冗長性係数は、データベースのキースペースのレプリケーション係数に似ていますが、より詳細に設定できます。この値は、データ喪失を生じないまま障害の発生が許容されるノードの数よりも1大きい値に設定します。たとえば、2つのノードまで障害が発生しても許容される場合は、この値を3に設定します。単純なレプリケーションでは、レプリケーション係数と同じ値を使用できます。
• sourceは、コピー対象のコピー元のファイルです。
• sourceは、作成されるコピー先のファイルです。

• -hは、人間が判読可能な形式でサイズをリストします。サイズは、有効な3桁に四捨五入され、以下の単位を使用して表されます。
  • K（キロバイト = 1024バイト）
  • M（メガバイト = 1024K）
  • G（ギガバイト = 1024M）
  • T（テラバイト = 1024G）
  このオプションを指定しない場合、サイズはバイト単位で出力されます。

• sourceは、コピー元のDSEFSリモート・ファイルのパスです。
• destinationは、作成するローカル・ファイルのパスです。

• -Rは、サブディレクトリーを再帰的にリストします。
• -lは、メタデータを含む長いリスト形式を使用します。
• -hは、人間が判読可能な形式でサイズをリストします。サイズは、有効な3桁に四捨五入され、以下の単位を使用して表されます。
  • K（キロバイト = 1024バイト）
  • M（メガバイト = 1024K）
  • G（ギガバイト = 1024M）
  • T（テラバイト = 1024G）
  このオプションを指定しない場合、サイズはバイト単位で出力されます。
• -1は、出力するカラムの数を1つに制限します。したがって、各行に1ファイルずつ出力されます。このオプションを使用すると、外部ツールで解析しやすい出力が得られます。
• file_system_entry_or_entriesは、その内容をリストする1つまたは複数のディレクトリーです。

• -pは、必要に応じて親ディレクトリーを作成します。
• -b bytesは、このディレクトリーに格納されるファイルの推奨ブロック・サイズです。
• -c, --compression-encoder valueは、圧縮に使用するエンコーダー名です。DSEには圧縮エンコーダーlz4が同梱されています。
• -n, --redundancy-factor num_nodesは、DSEFSで作成するファイル・データのレプリカの数です。この冗長性係数は、データベースのキースペースのレプリケーション係数に似ていますが、より詳細に設定できます。この値は、データ喪失を生じないまま障害の発生が許容されるノードの数よりも1大きい値に設定します。たとえば、2つのノードまで障害が発生しても許容される場合は、この値を3に設定します。単純なレプリケーションでは、レプリケーション係数と同じ値を使用できます。
• -m, --permission-mode valueは、所有者、グループ、およびその他のパーミッション・モードの8進数表現です。
• dir_or_dirsは、作成する1つまたは複数のディレクトリーです。

• sourceは、移動対象のDSEFSファイル・システム・エントリーのパスです。
• DSEFSの移動先のパス：
  • destinationは、移動対象のファイルまたはディレクトリーの名前を含む移動先のフルパスです。
  • destination/は、移動先のフルパスです。移動先がスラッシュ(/)で終わる場合は、元のファイルまたはディレクトリーの名前が保持されます。

• -o, --overwriteは、コピー先のファイルを上書きします（存在する場合）。
• -b, --block-size bytesは、推奨されるブロック・サイズです（バイト）。
• -c, --compression-encoder valueは、圧縮に使用するエンコーダー名です。DSEには圧縮エンコーダーlz4が同梱されています。
• -n, --redundancy-factor num_nodesは、DSEFSで作成するファイル・データのレプリカの数です。この冗長性係数は、データベースのキースペースのレプリケーション係数に似ていますが、より詳細に設定できます。この値は、データ喪失を生じないまま障害の発生が許容されるノードの数よりも1大きい値に設定します。たとえば、2つのノードまで障害が発生しても許容される場合は、この値を3に設定します。単純なレプリケーションでは、レプリケーション係数と同じ値を使用できます。
• -f, --compression-frame-size valueは、推奨されるフレーム・サイズです（バイト）。フレームは、圧縮の対象です。フレームが大きくなると、高圧縮率になる可能性が高くなります。多くの場合、デフォルト値131072バイトで十分です。
• -m, --permission-mode valueは、所有者、グループ、およびその他のパーミッション・モードの8進数表現です。
• sourceは、コピー元のローカル・ファイルのパスです。
• destinationは、DSEFSに作成されるコピー先のファイルのパスです。

• pathは、パスのルートにあるファイル・システムの現在の作業ディレクトリーです。

• -e, --canonicalize-existingを指定する場合は、パスのすべてのコンポーネントが存在する必要があります。
• -m, --canonicalize-missingを指定する場合は、パスのコンポーネントが存在する必要がないか、ディレクトリーである必要はありません。
• pathは、解決するパスです。

• pathは、名前を変更するファイル・システム ・エントリーのパスです。
• nameは、ファイル・システム・エントリーの新しい名前です。

• -rは、ファイルまたはディレクトリーを再帰的に削除するように指定します。
• -vは、実行内容を説明します。
• pathは、削除対象のファイル・システム・エントリーのパスです。

• pathは、削除対象のディレクトリーのパスです。

• file_or_dirはファイル・システムです。
• -vは、ファイル・ステータスに関する詳細な情報を出力します。

• fileは、TRUNCATEの対象のファイルです。

• -fは、その場所が使用できない場合でも、強制的にマウント解除します。
• locationsは、マウント解除する場所の複数のUUIDのUUID（汎用一意識別子）です。dfコマンドからUUIDを取得します。