Connection Manager
[Connection Manager]は、既存のDataStax Enterpriseクラスターへの接続を追加して管理するための単純でわかりやすい手段を提供します。
[Connection Manager]は、既存のDataStax Enterpriseクラスターへの接続を追加して管理するための単純でわかりやすい手段を提供します。
接続中は、接続名の右側にある角かっこ内にnumber-of-connected-nodes / number-of-nodes-in-hosts-listが表示されます。
New connection
新規接続を追加するには、[New connection]ボタンをクリックするか、⌥⇧+⌘+N(Macintosh)/Ctrl+Alt+Shift+N(Windows、Linux)キーを押します。
の順に選択するか、Connection Managerビューのツールバーにある新しい接続を作成するためのダイアログで以下を入力すると、既存のクラスターへの接続を構成できます。
- 接続名
- クラスター内のノードの1つまたは複数のIPアドレス
- 接続プロトコル(デフォルトは9042)
- 使用する圧縮(なし、Snappy、またはLZ4)
- セキュリティ構成:
- クラスターが統合認証またはKerberosのどちらを使用しているかの認証情報を指定します。
- SSLをノード間の暗号化に使用するかどうか。
- [Truststore file]には、クラスター・ノードからの公開証明書が含まれており、パスワードで保護されているトラストストア・ファイルへのアクセスにはトラストストアのパスワードが使用されます。
- クライアントの認証を使用するかどうか(つまり、
require_client_auth
がcassandra.yamlファイルでTrueに設定されているかどうか)。認証情報を指定します。 - [Keystore file]には、クライアントの秘密証明書が含まれており、パスワードで保護されているキーストア・ファイルへのアクセスにはキーストアのパスワードが使用されます。
- クライアントの認証を使用するかどうか(つまり、
- [Truststore file]には、クラスター・ノードからの公開証明書が含まれており、パスワードで保護されているトラストストア・ファイルへのアクセスにはトラストストアのパスワードが使用されます。
DevCenterでは、ホワイトリスト・ポリシーを使用して、クラスター内のホストと接続します。DevCenterで接続を確立するノードは、[Connection]ウィザードの[Contact hosts]リストに追加されているノードのみです。
LDAPのサポート
バージョン1.5以降のDataStax Enterpriseクラスターでは、LDAPの認証をサポートしています。DevCenterは次のLDAPプロバイダーを使用してテストされています。
- OpenLDAP
- OracleLDAP
- WinAD08
- WinAD12
Open connection
次のいずれかの方法で接続を開きます。
- ツールバーの[Open connection]ボタンをクリックする
- Mac OS X:⌘+F3キーを押す
- Windows、Linux:Ctrl+F3キーを押す
- 接続名をダブルクリックする
Close connection
次のいずれかの方法で接続を閉じます。
- ツールバーの[Close connection]ボタンをクリックする
- Mac OS X:⌘+F4キーを押す
- Windows、Linux:Ctrl+F4キーを押す
Clone connection
次のいずれかの方法で接続を複製します。
- ツールバーの[Clone connection]ボタンをクリックする
- Mac OS X:⇧+⌘+Dキーを押す
- Windows、Linux:Ctrl+Shift+Dキーを押す
Delete connection
次のいずれかの方法で接続を削除します。
- ツールバーの[Delete connection]ボタンをクリックする
- Mac OS X、Windows、Linux:DELキーを押す
接続プロパティを編集する
次のいずれかの方法で、既存の接続プロパティを編集します。
- 接続を右クリックして を選択する
- Mac OS X:⌘+Iキーを押す
- Windows、Linux:Ctrl+Iキーを押す
[Basic Settings]リーフを展開して[Advanced Settings]を編集します。
[Properties]ダイアログの2つのペインは[New connection]ダイアログと同じです。