dse advrep conf remove
拡張レプリケーションの構成設定を削除します。
拡張レプリケーションの構成設定を削除します。
レプリケーション・チャネルは、ソース・クラスターとデスティネーション・クラスター間のデータ変更に定義されているチャネルです。
構文
dse advrep conf remove --separator field_separator --audit-log-enabled true|false --audit-log-compression none|gzip --audit-log-file log_file_name --audit-log-max-life-span-mins number_of_minutes --audit-log-rotate-mins number_of_minutes --permits number_of_permits --collection-max-open-files number_of_files --collection-time-slice-count number_of_files --collection-time-slice-width time_period_in_seconds --collection-expire-after-write --invalid-message-log
構文規則 | 説明 |
---|---|
Italics |
変数値。ユーザー定義値と置き換えます。 |
[ ] |
任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
( ) |
グループ。丸かっこ(( ) )は、選択肢を含むグループを示します。丸かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒(| )で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
[ -- ] |
コマンドライン・オプションとコマンド引数は、2つのハイフン(-- )で区切ります。この構文は、引数がコマンドライン・オプションと間違われる可能性がある場合に役立ちます。 |
- --audit-log-compression true|false
- 監査ロギングを有効または無効にします。
- --audit-log-compression none|gzip
- 監査ログの圧縮を有効にします。デフォルト:なし
- --audit-log-file log_file_name
- 監査ログ・ファイル名を定義します。
- --audit-log-rotate-max number_of_minutes
- 監査ログの最大有効時間(分)を定義します。
- --audit-log-rotate-mins number_of_minutes
- 監査ログがローテートするまでの時間(分)を定義します。
- --permits number_of_permits
- すべてのデスティネーションに並列処理でレプリケートできる最大メッセージ数。デフォルト:1024
- --collection-max-open-files number_of_files
- 保持するオプション・ファイルの数。
- --collection-time-slice-count number_of_files
- インジェスターで同時に開かれているファイルの数を指定します。
- --collection-time-slice-width time_period_in_seconds
- 各データ・ブロックが取り込まれる時間(秒)を指定します。時間幅を狭くすると取り込まれるファイル数が多くなります。逆に、時間幅を広くするとより大きなファイルが取り込まれますが、CRCの不一致により再送されるデータも増えます。
- --collection-expire-after-write
- 書き込みが発生した後にコレクションの有効期限切れにするかどうかを指定します。
- --invalid-message-log none|system_log|channel_log
- レプリケートできなかったメッセージのエラー情報を保存する場所を指定します。デフォルト:channel_log
例
拡張レプリケーション構成を削除するには:
dse advrep conf remove --permits 8
以下の結果が返されます。
Removed config permits