dse advrep destination remove-conf
デスティネーションの構成を削除します。
レプリケーション・チャネルは、ソース・クラスターとデスティネーション・クラスター間のデータ変更に定義されているチャネルです。
制約事項: コマンドは、DSE Advanced Replication(DSE拡張レプリケーション)用に構成されたノードでのみサポートされています。
構文
dse advrep destination remove-conf --name destination_name --addresses address_name [ , address_name ] [ --transmission-enabled (true|false) ] --driver-user user_name --driver-pwd password --driver-used-hosts-per-remote-dc --driver-connections --driver-connections-max --driver-local-dc --driver-allow-remote-dcs-for-local-cl true|false --driver-consistency-level [ ANY|ONE|TWO|THREE|QUORUM|ALL|LOCAL_QUORUM|EACH_QUORUM|SERIAL|LOCAL_SERIAL|LOCAL_ONE ] --driver-compression [ snappy|lz4 ] --driver-connect-timeout timeout_in_milliseconds --driver-read-timeout timeout_in_milliseconds --driver-max-requests-per-connection number_of_requests --driver-ssl-enabled true|false --driver-ssl-cipher-suites --driver-ssl-protocol --driver-ssl-keystore-path --driver-ssl-keystore-password --driver-ssl-keystore-type --driver-ssl-truststore-path --driver-ssl-truststore-password --driver-ssl-truststore-type
構文規則 | 説明 |
---|---|
大文字 | リテラル・キーワード。 |
小文字 | リテラル以外。 |
Italics |
変数値。有効なオプションまたはユーザー定義値と置き換えます。 |
[ ] |
任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
( ) |
グループ。丸かっこ(( ) )は、選択肢を含むグループを示します。丸かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒(| )で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
... |
繰り返し可能。省略記号(... )は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。 |
'Literal string' |
単一引用符( ' )でCQL文内のリテラル文字を囲みます。大文字を維持するには、単一引用符を使用します。 |
{ key:value } |
マップ・コレクション。中かっこ( { } )でマップ・コレクションまたはキーと値のペアを囲みます。コロンでキーと値を区切ります。 |
<datatype1,datatype2> |
セット、リスト、マップ、またはタプル。山かっこ(< > )で、セット、リスト、マップまたはタプル内のデータ型を囲みます。データ型をカンマで区切ります。 |
cql_statement; |
CQL文の終了。セミコロン( ; )ですべてのCQL文を終了します。 |
[ -- ] |
コマンドライン・オプションとコマンド引数は、2つのハイフン(-- )で区切ります。この構文は、引数がコマンドライン・オプションと間違われる可能性がある場合に役立ちます。 |
' <schema> ...</schema> ' |
検索CQLのみ:単一引用符( ' )でXMLスキーマ宣言全体を囲みます。 |
@xml_entity='xml_entity_type' |
検索CQLのみ:スキーマ・ファイルおよびsolrconfigファイル内のXML要素を上書きする実体とリテラル値を示します。 |
- --name destination_name(必須)
- destinationの名前を指定します。
- --addresses address_name [ , address_name ](必須)
- デスティネーションのIPアドレスを識別します。
- --transmission-enabled true | false
- テーブルのデータ・コレクターをデスティネーションにレプリケートする場合に指定します。
- --driver-user user_name
- デスティネーションのユーザー名を指定します。
- --driver-pwd password
- デスティネーションのパスワードを指定します。
- --driver-used-hosts-per-remote-dc number_of_hosts
- データ・センター認識ラウンド・ロビン・ポリシーで使用可能と見なされるリモート・データ・センターごとのホストの数を定義します。
- --driver-connections number_of_connections
- ドライバーが作成する接続の数を指定します。
- --driver-connections-max number_of_connections
- ドライバーが作成する接続の最大数を指定します。
- --driver-local-dc data_center_name
- ローカルと見なされるデータ・センターの名前を指定します。
- --driver-consistency-level ANY|ONE|TWO|THREE|QUORUM|ALL|LOCAL_QUORUM|EACH_QUORUM|SERIAL|LOCAL_SERIAL|LOCAL_ONE
- デスティネーションの整合性レベルを指定します。
- --driver-compression snappy|lz4
- データ・ファイルの圧縮アルゴリズムを指定します。
- --driver-connect-timeout timeout_in_milliseconds
- ドライバー接続のタイムアウトを指定します。
- --driver-read-timeout timeout_in_milliseconds
- ドライバー読み取りのタイムアウトを指定します。
- --driver-max-requests-per-connection number_of_requests
- 接続ごとの最大要求数を指定します。
- --driver-ssl-enabled true|false
- デスティネーションのSSL接続を有効にします。
- --driver-ssl-cipher-suites
- ドライバー接続に使用するSSL暗号化スイートを指定します。
- --driver-ssl-protocol
- ドライバー接続に使用するSSLプロトコルを指定します。
- --driver-keystore-path
- ドライバー接続に使用するSSLキーストア・パスを指定します。
- --driver-keystore-password
- ドライバー接続に使用するSSLキーストアのパスワードを指定します。
- --driver-keystore-type
- ドライバー接続に使用するSSLキーストアのタイプを指定します。
- --driver-truststore-path
- ドライバー接続に使用するSSLトラストストア・パスを指定します。
- --driver-truststore-password
- ドライバー接続に使用するSSLトラストストアのパスワードを指定します。
- --driver-truststore-type
- ドライバー接続に使用するSSLトラストストアのタイプを指定します。
例
レプリケーション・デスティネーションの構成を削除するには:
dse advrep --verbose destination remove-conf --transmission-enabled true
以下の結果が返されます。
Removed config transmission-enabled