DataStaxエージェントJVMの構成

DataStaxエージェントJVMのJVMパラメーターを構成します。

datastax-agent-env.sh

DataStaxエージェント環境のシェル・スクリプトdatastax-agent-env.shのデフォルトの場所は、インストールのタイプによって異なります。
  • パッケージ・インストール:/etc/datastax-agent/datastax-agent-env.sh
  • tarボール・インストール:install_location/agent/conf/datastax-agent-env.sh

DataStaxエージェントJVMはノードの使用量を最小限に抑え、ほとんどの環境で追加構成なしで簡単に使用できるように設計されています。

エージェントのJVMプロパティは、datastax-agent-env.shで構成されます。

エージェントのヒープ・サイズ

ほとんどの環境で、DataStaxエージェントは1GBのヒープを必要とします。エージェントでOutOfMemoryの問題が発生している場合、datastax-agent-env.sh-Xmxプロパティを2048M(-Xmx2048M)に変更してみてください。それでも問題が解決されない場合は、DataStaxサポートにご連絡いただければ、お使いの環境のヒープ・サイズをさらに増やす必要があるか、エージェントに問題があるかを判断させていただきます。