BYOS構成ファイルの生成

byos.propertiesファイルには、特定のDataStax Enterpriseクラスターに接続するための構成設定が含まれています。

byos.propertiesファイルは、SparkクラスターからDataStax Enterpriseクラスターへの接続に使用されます。この構成ファイルには、DataStax Enterpriseクラスターに関する接続情報が含まれています。このファイルは、DataStax Enterpriseクラスターのノード上で生成する必要があります。生成される構成ファイルには任意の名前を指定できます。byos.propertiesの名前は、この構成ファイルを参照するためにドキュメント全体で使用されます。

手順

  1. DataStax Enterpriseクラスターのノードに接続します。
  2. dse client-toolコマンドを使用して、byos.propertiesファイルを生成します。
    $ dse client-tool configuration byos-export ~/byos.properties

    byos.propertiesファイルがホーム・ディレクトリーに生成されます。dse client-toolのオプションの詳細については、「dse client-tool」を参照してください。

次のタスク

外部SparkクラスターでSparkシェルを使用してDataStax Enterpriseに接続する」に説明されているように、byos.propertiesファイルは、外部Sparkクラスターのノードにコピーして、Sparkシェルで使用することができます。