dsetool managekmip list
KMIPサーバーの暗号化/復号化キーをリストします。
指定したKey Management Interoperability Protocol(KMIP)サーバーとの通信を検証し、そのサーバーの暗号化/復号化キーをリストします。
構文
dsetool managekmip list kmip_group_name [namespace=key_namespace]
構文規則 | 説明 |
---|---|
大文字 | リテラル・キーワード。 |
小文字 | リテラル以外。 |
イタリック体 |
変数値。有効なオプションまたはユーザー定義値と置き換えます。 |
[ ] |
任意。角かっこ([] )で任意指定のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。 |
( ) |
グループ。丸かっこ(( ) )は、選択肢を含むグループを示します。丸かっこは入力しないでください。 |
| |
または。縦棒(| )で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。 |
... |
繰り返し可能。省略記号(... )は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。 |
'Literal string' |
単一引用符(' )でCQL文内のリテラル文字を囲みます。大文字を維持するには、単一引用符を使用します。 |
{ key:value } |
マップ・コレクション。中かっこ({ } )でマップ・コレクションまたはキーと値のペアを囲みます。コロンでキーと値を区切ります。 |
<datatype1,datatype2> |
セット、リスト、マップ、またはタプル。山かっこ(< > )で、セット、リスト、マップまたはタプル内のデータ型を囲みます。データ型はコンマで区切ります。 |
cql_statement; |
CQL文の終了。セミコロン(; )ですべてのCQL文を終了します。 |
[ -- ] |
コマンドライン・オプションとコマンド引数は、2つのハイフン(-- )で区切ります。この構文は、引数がコマンドライン・オプションと間違われる可能性がある場合に役立ちます。 |
'<schema> ...</schema> ' |
検索CQLのみ:単一引用符(' )でXMLスキーマ宣言全体を囲みます。 |
@xml_entity='xml_entity_type' |
検索CQLのみ:スキーマ・ファイルおよびsolrconfigファイル内のXML要素を上書きする実体とリテラル値を示します。 |
- kmip_groupname
- KMIPグループのユーザー定義名。dse.yamlのkmip_hostsセクションで構成します。
- namespace=key_namespace
- 指定されたKMIPプロバイダーの名前空間。
例
KMIPサーバーから使用可能なキーと状態のリストを取得します。
dsetool managekmip list kmipgrouptwo結果には、vormetricgroupという名前のKMIPサーバーに2つのキーがあることが表示されます。
Keys on vormetricgroup:
ID Name Cipher State Activation Date Creation Date Protect Stop Date Namespace
02-449 82413ef3-4fa6-4d4d-9dc8-71370d731fe4_0 AES/CBC/PKCS5 Deactivated Mon Apr 25 20:25:47 UTC 2016 n/a n/a n/a
02-540 0eb2277e-0acc-4adb-9241-1dd84dde691c_0 AES Active Tue May 31 12:57:59 UTC 2016 n/a