スロー・クエリー・ログの構成
OpsCenter Performance Service(OpsCenterパフォーマンス・サービス)でスロー・クエリー・ログを構成します。OpsCenterは、構成されているしきい値より時間がかかったクエリーを記録します。
Performance Service(パフォーマンス・サービス)でスロー・クエリー・ログ・パラメーターを構成します。スロー・クエリー・ログを調べて、実行に時間がかかったクエリーを特定して追跡します。スロー・クエリーは、パフォーマンスを改善する余地があることを示しています。スロー・クエリー・ログが有効になっている場合、OpsCenterは、割り当てられているしきい値より時間がかかったクエリーを記録します。
始める前に
注:
dse_perf
キースペースのデフォルトのレプリケーションを確認し、必要であれば更新します。デフォルト値を大きくする必要がある場合があります。手順
- をクリックします。
- Performance Service(パフォーマンス・サービス)に応じて[Configure]または[Details]リンクをクリックします。
-
[Settings]タブをクリックします。
-
スロー・クエリー・ログの[Configure]リンクをクリックします。
[Configure Slow Query Log]ダイアログが表示されます。
- ボタンをクリックして[On]の位置にします。
- オプション:
デフォルトをオーバーライドするには、[Threshold]に値を入力します。割り当てられているしきい値より時間がかかったクエリーは、スロー・クエリー・ログに記録されます。
過剰なオーバーヘッドを防ぐため、しきい値は15ミリ秒より大きい値に設定する必要があります。
- オプション: デフォルトをオーバーライドするには、[Time To Live]にTTLを入力します。TTLは、記録されたスロー・クエリーがCassandra内に保持される時間(秒)を示します。
- [Save]をクリックします。