スロー・クエリーの表示

クエリーのパフォーマンスを改善するため、スロー・クエリーをアラートや推奨事項とともに表示します。

クエリーのパフォーマンスを改善するため、スロー・クエリーをアラートや推奨事項とともに表示します。構成されているしきい値よりも時間がかかるクエリーを含んでいるCQLテーブルは、[Slow Queries]リストに表示されます。システム・キースペースとOpsCenterのキースペースは、[Slow Queries]リストから除外されます。

注: クエリーをトレースするには、ユーザー・ロールにパーミッションが付与されている必要があります。
バージョン固有の情報:
  • [User]カラムには、OpsCenterバージョン6.0.9以降でスロー・クエリーを実行しているユーザーが表示されます。
  • DSEバージョン5.1以降でスロー・クエリーを表示すると、エージェントが最後に再起動された後のスロー・クエリーのデータのみが表示されます。DSE 5.1より前のバージョンでは、スロー・クエリーのすべての履歴データが表示されます。詳細については、既知の問題点と参照先のナレッジ・ベース記事をご覧ください。

手順

  1. クラスター名 > [Services]をクリックします。
  2. [Slow Queries]パネルのタイトル・バーをクリックします。
    スロー・クエリーのパフォーマンスの詳細ページが表示されます。

  3. スロー・クエリーをカラム・ヘッダーでソートします。