Schema Navigatorについて

現在の接続に対するスキーマの構造と詳細(キースペース、テーブルなど)を表示するツリー・コントロールを提供します。

[Schema Navigator]は、現在の接続に対するスキーマの構造と詳細(キースペース、テーブルなど)を表示するツリー・コントロールを提供します。

DevCenterがDataStax Enterpriseクラスターに対して実行されると、[Schema Navigator]にユーザー定義関数、ユーザー定義集計、ユーザー定義型、およびマテリアライズド・ビューが表示されます。[Schema Navigator]は、アクティブなクラスターに対してサポートされている要素を表すノードのみを表示します。

その時点でアクティブになっているタブのスキーマは、[Query Editor]ペインに表示されます。

Schema Navigatorのコンテキスト・メニュー

[Schema Navigator]ペインを右クリックすると(ノードが選択されていない状態で)、コンテキスト・メニューが表示されます。メニュー項目は次のとおりです。
  • [New Keyspace][New Keyspace]ウィザードを表示します。
  • [New Table][New Table]ウィザードを表示します。

キースペース・ノードのコンテキスト・メニュー

選択されているノードの[Schema Navigator]ペインにあるキースペース・ノードを右クリックすると、コンテキスト・メニューが表示されます。メニュー項目は次のとおりです。
New Keyspace
[New Keyspace]ウィザードを表示します。
New Table
[New Table]ウィザードを表示します。
New Index
[New Index]ウィザードを表示します。
New User Type
[New User-defined Type]ウィザードを表示します。
New Materialized View
[New Materialized View]ウィザードを表示します。
Clone Keyspace
選択されているキースペースの設定に対して指定されているフィールドの値を含む[New Keyspace]ウィザードが表示されます。
Drop Keyspace
[Drop Keyspace]ダイアログを表示します。
Edit Keyspace
選択されているキースペースの設定を編集するための[Edit Keyspace]ウィザード([New Keyspace]ウィザードと同じフィールドを含む)を表示します。
注: いずれかのシステム・キースペース・ノード(systemsystem_authsystem_distributedなど)が選択されている場合、このキースペースを変更することは推奨されないため、コンテキスト・メニューで選択できる項目は[New Keyspace]のみになります。

テーブル・ノードのコンテキスト・メニュー

選択されているノードの[Schema Navigator]ペインにあるテーブル・ノードを右クリックすると、コンテキスト・メニューが表示されます。メニュー項目は次のとおりです。
New Keyspace
[New Keyspace]ウィザードを表示します。
New Table
[New Table]ウィザードを表示します。
New Index
[New Index]ウィザードを表示します。
New User Type
[New User-defined Type]ウィザードを表示します。
New Materialized View
[New Materialized View]ウィザードを表示します。
Clone Table
選択されているテーブルの設定に対して指定されているフィールドの値を含む[New Table]ウィザードが表示されます。
Drop Table
[Drop Table]ダイアログを表示します。
Edit Table
選択されているテーブルの設定を編集するための[Edit Table]ウィザード([New Table]ウィザードと同じフィールドを含む)を表示します。
テーブルを編集するときは、プライマリ・キー・カラム名のみを変更できます。同様に、テーブルのカラムを編集するときは、プライマリ・キー以外のカラムの型のみを変更できます。

ユーザー定義型ノードのコンテキスト・メニュー

選択されているノードの[Schema Navigator]ペインにあるユーザー定義型ノードを右クリックすると、コンテキスト・メニューが表示されます。メニュー項目は次のとおりです。
New Keyspace
[New Keyspace]ウィザードを表示します。
New Table
[New Table]ウィザードを表示します。
New Index
[New Index]ウィザードを表示します。
New User Type
[New User-defined Type]ウィザードを表示します。
New Materialized View
[New Materialized View]ウィザードを表示します。
Drop User Type
[Drop User Type]ダイアログを表示します。

また、ユーザー定義型はノードを選択して[Drop Function]を選択することで削除できます。

ユーザー定義関数ノードのコンテキスト・メニュー

選択されているノードの[Schema Navigator]ペインにあるユーザー定義型ノードを右クリックすると、コンテキスト・メニューが表示されます。メニュー項目は次のとおりです。
New Keyspace
[New Keyspace]ウィザードを表示します。
New Table
[New Table]ウィザードを表示します。
New Index
[New Index]ウィザードを表示します。
New User Type
[New User-defined Type]ウィザードを表示します。
New Materialized View
[New Materialized View]ウィザードを表示します。
Drop Function
[Drop Function]ダイアログを表示します。

また、ユーザー定義型はノードを選択して[Drop Function]を選択することで削除できます。

マテリアライズド・ビュー・ノードのコンテキスト・メニュー

選択されているノードの[Schema Navigator]ペインにあるマテリアライズド・ビュー・ノードを右クリックすると、コンテキスト・メニューが表示されます。メニュー項目は次のとおりです。
New Keyspace
[New Keyspace]ウィザードを表示します。
New Table
[New Table]ウィザードを表示します。
New Index
[New Index]ウィザードを表示します。
New User Type
[New User-defined Type]ウィザードを表示します。
New Materialized View
[New Materialized View]ウィザードを表示します。
Clone View
選択されているテーブルの設定が指定されているフィールドの値を含む[New View]ウィザードが表示されます。
Drop View
[Drop View]ダイアログを表示します。
Edit View
選択されているテーブルの設定を編集するための[Edit View]ウィザード([New View]と同じフィールドを含む)を表示します。

部分的障害が発生すると、ウィザードはデータベースと再同期されます

複数の文が生成される場合(通常は[Edit Keyspace]ウィザードまたは[Edit Table]ウィザードを使用)、前の文が成功しても、その後の文で失敗する場合があります。この場合、ウィザードのダイアログは開いたままになり、その内容がデータベースと再同期されます。