append

ローカル・ファイルをリモート・ファイルに追加書き込みします。

ローカル・ファイルをリモート・ファイルに追加書き込みします。

ヒント: パスにfile:というプレフィックスを付けて、ローカル・ファイル・システム内のファイルを参照します。

構文

append source_filepath destination_filepath
1. 凡例
構文規則 説明
大文字 リテラル・キーワード。
小文字 リテラル以外。
Italics 変数値。有効なオプションまたはユーザー定義値と置き換えます。
[ ] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
( ) グループ。丸かっこ(( ))は、選択肢を含むグループを示します。丸かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。
'Literal string' 単一引用符( ' )でCQL文内のリテラル文字を囲みます。大文字を維持するには、単一引用符を使用します。
{ key:value } マップ・コレクション。中かっこ( { } )でマップ・コレクションまたはキーと値のペアを囲みます。コロンでキーと値を区切ります。
<datatype1,datatype2> セット、リスト、マップ、またはタプル。山かっこ(< >)で、セット、リスト、マップまたはタプル内のデータ型を囲みます。データ型をカンマで区切ります。
cql_statement; CQL文の終了。セミコロン( ; )ですべてのCQL文を終了します。
[ -- ] コマンドライン・オプションとコマンド引数は、2つのハイフン(--)で区切ります。この構文は、引数がコマンドライン・オプションと間違われる可能性がある場合に役立ちます。
' <schema> ...</schema> ' 検索CQLのみ:単一引用符( ' )でXMLスキーマ宣言全体を囲みます。
@xml_entity='xml_entity_type' 検索CQLのみ:スキーマ・ファイルおよびsolrconfigファイル内のXML要素を上書きする実体とリテラル値を示します。

定義

短い形式と長い形式のパラメーターはカンマで区切られています。

コマンド引数

destination_filepath
明示的または相対的なファイルパス。
  • 移動先パスの末尾が名前の場合、移動先エントリーにはその名前が付きます。
  • 移動先パスの末尾がバックスラッシュ(/)であれば、元のソース・ファイルの名前が使用されます。
  • ワイルドカード文字がサポートされます。
  • 明示的なファイル・システムのプレフィックスdsefs:およびfile:がサポートされています。
  • ..は親ディレクトリーです。
source_filepath
明示的または相対的なファイルパス。
  • ワイルドカード文字がサポートされます。
  • 明示的なファイル・システムのプレフィックスdsefs:およびfile:がサポートされています。
  • ..は親ディレクトリーです。

ローカル・ファイルをリモート・ファイルに追加書き込みする

dsefs dsefs://127.0.0.1:5598/ > append file:/home/cal09 dsefs:/data2/cal10