chmod

所有者、グループ、およびその他のユーザーのパーミッション・モードを変更します。

所有者、グループ、およびその他のユーザーのパーミッション・モードを変更します。

構文

chmod [-R] [-v] permission_mode filepath [filepath ...]
1. 凡例
構文規則 説明
大文字 リテラル・キーワード。
小文字 リテラル以外。
Italics 変数値。有効なオプションまたはユーザー定義値と置き換えます。
[ ] 任意。角かっこ( [] )で任意のコマンド引数を囲みます。角かっこは入力しないでください。
( ) グループ。丸かっこ(( ))は、選択肢を含むグループを示します。丸かっこは入力しないでください。
| または。縦棒(|)で代替要素を区切ります。要素のいずれかを入力してください。縦棒は入力しないでください。
... 繰り返し可能。省略記号(...)は、構文要素を必要な回数だけ繰り返すことができることを示します。
'Literal string' 単一引用符( ' )でCQL文内のリテラル文字を囲みます。大文字を維持するには、単一引用符を使用します。
{ key:value } マップ・コレクション。中かっこ( { } )でマップ・コレクションまたはキーと値のペアを囲みます。コロンでキーと値を区切ります。
<datatype1,datatype2> セット、リスト、マップ、またはタプル。山かっこ(< >)で、セット、リスト、マップまたはタプル内のデータ型を囲みます。データ型をカンマで区切ります。
cql_statement; CQL文の終了。セミコロン( ; )ですべてのCQL文を終了します。
[ -- ] コマンドライン・オプションとコマンド引数は、2つのハイフン(--)で区切ります。この構文は、引数がコマンドライン・オプションと間違われる可能性がある場合に役立ちます。
' <schema> ...</schema> ' 検索CQLのみ:単一引用符( ' )でXMLスキーマ宣言全体を囲みます。
@xml_entity='xml_entity_type' 検索CQLのみ:スキーマ・ファイルおよびsolrconfigファイル内のXML要素を上書きする実体とリテラル値を示します。

定義

短い形式と長い形式のパラメーターはカンマで区切られています。

コマンド引数

filepath
明示的または相対的なファイルパス。
  • ワイルドカード文字がサポートされます。
  • 明示的なファイル・システムのプレフィックスdsefs:およびfile:がサポートされています。
  • ..は親ディレクトリーです。
permission_mode
所有者、グループ、およびその他のパーミッション・モードの8進数表現。
  • 0 – パーミッションなし
  • 1 – 実行
  • 2 – 書き込み
  • 3 – 書き込んで実行
  • 4 – 読み取り
  • 5 – 読み取って実行
  • 6 – 読み取りと書き込み
  • 7 – 読み取り、書き込み、実行
-R, --recursive
複数のディレクトリーとそれらのコンテンツを周期的に削除します。
-v, --verbose
詳細出力をオンにします。

すべてのユーザーによるファイルの読み取り、書き込み、実行が可能なるようにパーミッションを変更する

dsefs dsefs://127.0.0.1:5598/ > chmod 777 file:/home/myFile

所有者がファイルの読み取り、書き込み、および実行が可能になるように、そしてグループとその他のユーザーは実行のみが可能になるようにパーミッションを変更する

dsefs dsefs://127.0.0.1:5598/ > chmod 711 file:/home/myFile