nodetool resume

ノードのブートストラップ・プロセスを再起動します。

構文

cassandra-env.sh

cassandra-env.shファイルの場所は、インストールのタイプによって異なります。
パッケージ・インストール /etc/dse/cassandra/cassandra-env.sh
tarボール・インストール installation_location/resources/cassandra/conf/cassandra-env.sh

ノードのブートストラップ・プロセスを再起動します。

nodetool [options] bootstrap resume
tarボールのパス:
installation_location/resources/cassandra/bin
1. オプション
短い形式 長い形式 説明
-h --host ホスト名またはIPアドレス。
-p --port ポート番号。
-pwf --password-file パスワード・ファイルのパス。
-pw --password パスワード。
-u --username リモートJMXエージェントのユーザー名。
-- オプションと間違えられる可能性のある引数とオプションを区切ります。
注:
  • tarボール・インストールの場合は、installation_location/binディレクトリーからコマンドを実行します。
  • RMI認証のユーザー名とパスワードが、ホストのcassandra-env.sh ファイルで明示的に設定されている場合、認証情報を指定する必要があります。
  • nodetool bootstrapは、-hを使用して1つ以上の他のノードを指定していなければ、クラスター内の1つのノード上で実行されます。コマンド発行元のノードがコマンドの実行対象である場合、-hオプションを使用して実行対象を指定する必要はありません。それ以外の場合は、リモート呼び出しの場合、-hオプションを使用して1つまたは複数の実行対象ノードを指定します。

説明

nodetool bootstrap resumeコマンドは、ブートストラップ・ストリーミングを再起動します。

 $ nodetool -u username -pw password bootstrap resume