使用開始ワークフロー
Lifecycle ManagerでDataStax Enterpriseクラスター構成のプロビジョニングと管理をすばやく開始するには、ワークフローの手順に従います。
Lifecycle Managerへようこそ!LCMで管理する既存のクラスターがOpsCenterにない場合は、[Getting Started]ページが表示されます。
各ワークスペース・タイトルの情報(i)アイコンをクリックすると、LCMにおけるそのワークスペースの目的の概要が表示されます。
使用開始ワークフローを説明した簡単なビデオをご覧ください。
最初のLifecycle Managerワークフロー:
SSH認証情報の作成(1)、構成プロファイルの定義(2)、リポジトリの追加(3)、宣言型クラスター・トポロジー・モデルの構築(4)を行ったら、DataStax Enterprise(DSE)をインストールして構成するためのインストール・ジョブを実行し、監視する(5)準備が完了します。
リンク先のワークフローの手順に従って、Lifecycle Managerを簡単に使い始めることができます。
始める前に
使用するインスタンスをサポートされているプラットフォームに配置します。
リンク先のワークフローの手順に従って、Lifecycle Managerを簡単に使い始めることができます。
手順
- SSH認証情報を追加して、インストールおよび構成アクティビティーの実行時にLCMがターゲット・マシンにリモートでログインできるようにします。
- 組織で使用する開発、テスト、実稼働用の各クラスターに必要なDSE構成を定義する、構成プロファイルを追加します。クラスターが意図的に異種が混在した構成になっていて、全レベルで統一されていない場合は、複数の構成プロファイルを作成して、クラスター、データ・センター、ノードの各レベルで個別に適用することができます。
- リポジトリを追加して、LCMがパブリックDataStaxリポジトリと、組織で設定した内部インストール・リポジトリ・ミラーのどちらかからDSEソフトウェアをターゲット・マシンにダウンロードできるようにします。
-
クラスターのトポロジーを定義します。
- クラスターを追加します。
- そのデータ・センターを追加します。
- そのノードを追加します。
- クラスター・レベルでDataStax Enterpriseのインストール・ジョブを実行します。Lifecycle Managerによってクラスター内のすべてのデータ・センターとノードにDataStax Enterpriseがインストールされ、構成されます。Lifecycle Managerを使用してジョブのサマリーと詳細を表示すると、インストール・ジョブと構成ジョブのそれぞれの進行状況を詳細に把握できます。
次のタスク
クラスターのサイズが大きくなり、さまざまなワークロードの構成オプションを調整する必要が生じたら、構成ジョブを実行して、クラスター・トポロジー全体に構成プロファイルを適用します。クラスターの構成を更新するには、そのクラスターの構成プロファイルを編集し、クラスター・レベルで構成ジョブを実行します。LCMによって構成の変更がクラスター全体に効率よくデプロイされ、以前のジョブで行った作業を繰り返す必要はありません。