クラスター・トポロジーを手動で作成する
クラスター・トポロジーの自動インポートに必要なSSH認証情報と同様の認証情報がノードにない場合は、クラスター・トポロジー・モデルを手動で作成します。
クラスター・トポロジーの自動インポートに必要なSSH認証情報と同様の認証情報がノードにない場合は、既存のクラスターを反映したクラスター・トポロジー・モデルを手動で作成します。
手順
- SSH認証情報を追加して、インストールおよび構成アクティビティーの実行時にLCMがターゲット・マシンにリモートでログインできるようにします。
- 組織で使用する開発、テスト、実稼働用の各クラスターに必要なDSE構成を定義する、構成プロファイルを追加します。クラスターが意図的に異種が混在した構成になっていて、全レベルで統一されていない場合は、複数の構成プロファイルを作成して、クラスター、データ・センター、ノードの各レベルで個別に適用することができます。
- リポジトリを追加して、LCMがパブリックDataStaxリポジトリと、組織で設定した内部インストール・リポジトリ・ミラーのどちらかからDSEソフトウェアをターゲット・マシンにダウンロードできるようにします。
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クラスターのトポロジーを定義します。
- クラスターを追加します。
- そのデータ・センターを追加します。
- そのノードを追加します。
- クラスター・レベルでDataStax Enterpriseのインストール・ジョブを実行します。Lifecycle Managerによってクラスター内のすべてのデータ・センターとノードにDataStax Enterpriseがインストールされ、構成されます。Lifecycle Managerを使用してジョブのサマリーと詳細を表示すると、インストール・ジョブと構成ジョブのそれぞれの進行状況を詳細に把握できます。