ガーベージ・コレクションの実行

OpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)の[Node Administration]の[Perform GC]オプションを使用してガーベージ・コレクション(GC)を実行します。

OpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)の[Node Administration]の[Perform GC]オプションを使用してガーベージ・コレクション(GC)を実行します。GCを実行すると、選択したノードにJava仮想マシン(JVM)が適用されて、ガーベージ・コレクションが実行されます。

詳細については、対応する「nodetool garbagecollect」コマンドを参照してください。

始める前に

OpsCenterのロールベースのセキュリティが有効になっている場合は、該当するユーザー・ロールについて、[Node Operations][Garbage Collection]オプションのパーミッションが有効になっていることを確認してください。

手順

  1. クラスター名 > [Nodes]をクリックします。
  2. [List]ビューで、1つ以上のノードを選択します。
  3. [Other Actions]メニューの[Perform GC]をクリックします。
    ヒント: [Perform GC]オプションは、[Node Details]ダイアログの[Actions]メニューからも使用できます。
    [Garbage Collect]ダイアログに、レイテンシのスパイクに関する警告が表示されます。

    ガーベージ・コレクションを確認するダイアログ

  4. [Run GC]をクリックします。
    上部のバナーのメッセージは、ガーベージ・コレクションが進行中であることを示しています。[Show Details]リンクをクリックして[Activities]ページの[General]タブに進行状況を表示します。ガーベージ・コレクションが完了すると、バナー・メッセージが表示されます。

    GCが完了したことを示すバナー・メッセージ