コンパクションの実行
OpsCenterのノード操作からキーやテーブルに対してコンパクションを実行します。
OpsCenterのノード操作からキーやテーブルに対してコンパクションを実行します。コンパクションによって、古いSSTableが占領しているディスク領域が解放され、古いSSTableがコンパクション済みのSSTableに徐々に置き換えられることで、読み取りのパフォーマンスが向上します。
コンパクションを手動で実行する方法の詳細については、対応するnodetool compactコマンドを参照してください。概念に関する情報については、「コンパクション・ストラテジ」を参照してください。
始める前に
手順
- をクリックします。
- [List]ビューで、1つ以上のノードを選択します。
-
[Other Actions]メニューの[Compact]をクリックします。
ヒント: [Compact]オプションは、[Node Details]ダイアログの[Actions]メニューからも使用できます。[Choose a Keyspace]ダイアログが表示されます。
- コンパクトする1つ以上またはすべてのキースペースを選択し、[Choose]をクリックします。
-
コンパクトする1つ以上またはすべてのテーブルを選択し、[Choose]をクリックします。すべてのキースペースを選択した場合は、コンパクトの対象としてすべてのテーブルも選択されます。
[Run Compaction]ダイアログが表示され、パフォーマンスが一時的に低下することが警告されます。
-
[Run Compaction]をクリックします。
上部バナーのメッセージによって、操作が進行中であることが示されます。[Show Details]リンクをクリックして[Activities]ページの[General]タブに進行状況を表示します。バナー・メッセージに、操作が完了したことが示されます。