カウント・オプション

dsbulkコマンドのカウント・オプション

dsbulkコマンドのカウント・オプションを指定します。カウント・オプションでは、dsbulkを使用してカウントを実行する方法を指定します。

オプションは、短い形式(-k keyspace_name)でも、長い形式(--schema.keyspace keyspace_name)でも使用できます。

--stats.modes(global | ranges | hosts | partitions)
計算する統計の種類。カウントに対してのみ適用でき、それ以外の場合は無視されます。有効な値は以下のとおりです。
  • global:テーブルの行の総数をカウントします。
  • ranges:テーブルのトークン範囲ごとの行の総数をカウントします。
  • hosts:テーブルのホスト範囲ごとの行の総数をカウントします。
  • partitions:テーブルのN番目のパーティションごとの行の総数をカウントします。stats.numPartitionsオプションを指定して、追跡するパーティション数を選択します。

デフォルト:global

--stats.numPartitions number
行をカウントする個別のパーティションの数。カウントに対してのみ適用でき、それ以外の場合は無視されます。

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