OpsCenter Lifecycle Managerへのアクセス

OpsCenter Lifecycle ManagerとOpsCenter Monitoring(OpsCenterモニタリング)間を移動します。

Lifecycle Manager(LCM)のインターフェイスがOpsCenterのインターフェイスから別のブラウザー・タブで開きます。LCMを使用してインストール・ジョブを完了した後で、もう一方のブラウザー・タブのOpsCenterインターフェイスに戻って、最近インストールされたクラスターに関するメトリクスとその他の情報を表示します。

ヒント: Webインターフェイスだけでなく、LCMのすべての側面をLCM APIを使用して自動化できます。

始める前に

Lifecycle Managerは、プロビジョニングおよびシステム構成アクションを行います。これには、SSH認証情報やDSEユーザー・パスワードなどの機密情報が必要です。
  • OpsCenter認証を有効にするようロールベースのセキュリティを構成します。この操作は、権限を付与されているユーザーのみにLCMへのアクセスを制限するうえで必要です。
    注: 管理者ロールが割り当てられたOpsCenterユーザーのみが、Lifecycle Managerにアクセスできます。
  • OpsCenterとDataStaxエージェント間のSSL/TLSを構成します。ネットワークを転送中にこれらの機密情報を保護するには、TLSを有効にする必要があります。

手順

  1. 次のいずれかのオプションを使用してLifecycle Managerにアクセスします。
    • 初回起動時:OpsCenterを初めて起動すると、[Welcome to DSE OpsCenter]ダイアログが表示されます。[Create a new cluster]をクリックします。Lifecycle Managerが別のブラウザー・タブで起動します。
    • 2回目以降の起動時:OpsCenterのナビゲーション・メニューの[Lifecycle Manager]をクリックします。
      注: OpsCenter認証が有効になっている場合、Lifeycle Managerにアクセスするには管理者ロールが必要です。Lifecycle Managerメニューがグレーで表示され、使用できない場合は、OpsCenterの管理者にお問い合わせください。

      OpsC認証が有効になっており、ユーザーが管理者ロールではない場合、LCMメニュー・オプションは無効になります。

    ヒント: OpsCenter Lifecycle Manager内で[OpsCenter Monitoring]をクリックすると、DSE OpsCenterのDSEクラスターの監視に戻ります。
  2. Lifecycle Managerが複数のブラウザー・ウィンドウまたはタブで開いている場合は、次のオプションを含んだダイアログが表示されます。
    • Lifecycle Managerを再び開くには、[LifeCycle Manager]をクリックします。
    • 監視用にOpsCenterを開くには、[Reload the page]をクリックします。
    • [Welcome to DSE OpsCenter]ダイアログに戻るには、[Go Back]をクリックします。